最近、私の目に留まった言葉。
「三行で撃つ」
まだ読んでいる途中だが、まず、痛快である。
潔く言葉に向き合い、真っ向から言葉と勝負しなさい。
というエネルギーをフツフツと感じる。
言葉で勝負する
カーブでもなくスライダーでもなく、ストレートを
腕がちぎれるぐらい振りぬいた渾身のストレートを投げよと。
語彙力のなさにトホホ。でもここが原点。今の自分を知ることは大切。
常套句は使わない
著者の近藤さんの言葉を借りると
この、「フツフツ」も常套句であり、常套句を捨てること、
常套句を用いる時点で書き手が考えることをやめているのだそう。
確かに。
今日から実行する3つの事
・常套句にアンテナを張る事
・常套句を自分の言葉で言い換えてみる事。
・言い換えには類語辞書を用いて自身の語彙を増やす事。
フツフツを類語辞典で調べると
たくさん出てきた。
よしっ、冒頭の文の常套句を言い換えてみる。
BEFORE
「潔く言葉に向き合い、真っ向から言葉と勝負しなさい。
というエネルギーをフツフツと感じる。」
AFTER
「潔く言葉に向き合い、真っ向から言葉と勝負しなさい。
という言葉が分子となって私の体を駆け巡った。そして
いよいよ沸点に達したようだ。」
上手く言い換えれたかどうかは横に置いておくとして
書く事に関して天才ではない私が出来ることは、昨日の自分を僅かでも超える努力を重ねること。