タナカイッセー | 経営者|詩人
私たち夫婦の共通の趣味。新聞への投稿。主に子育てについてがメインですが。こちらにまとめてみました。
その日思った事、感じた事を、率直に飾らず表現できたらと思っています。
今日も私、目が覚めたのね。 今日を生きるチケットを貰えたのね。 そのチケットを貰えた事に 嬉しい 有難い という感情があるのも確か。 逆に、 要らなかったのに という感情があるのも確か。 どちらが正しいとかもない。 どちらかを支持するから辛くなる。 どちらも私。 ポジティブに一歩 ネガティブに一歩 そして、ゼロに立ちかえる。 そうすれば、どちらかを支持する土俵から 降りられる。
先日、40歳の誕生日を迎えました。 誕生日の前後で、誕生日旅行を妻が企画。 Facebookでも投稿したように 姉家族とも合流し、貴重な2日間を過ごすことができました。 その誕生日旅行から遡ること2週間。 誕生日旅行の日程は決まっていましたが、 旅行の行先はまだ決まっていませんでした。 誕生日旅行の場所やホテルの予約は、誕生日の当事者がするという いささか矛盾も感じながら笑 でも、結果として 自分が決める事が出来て心から良かったと思っています! その理由は、この後を読
ドレッシングオイルは サラダには欠かせない。 エンジンオイルは くるまが動くために欠かせない。 人のオイルも、また 人生の醍醐味だ。 人生という素材を引き立て 関節のオイルは足りなくなるが ヒトとヒトの間にさす潤滑油としては絶妙な存在に。 老いてこそ本番。
我が家の次男。小学1年生。 そこそこスマートな顔立ちでいて 真ん中っ子らしく、自己主張が強く 喧嘩の発端は大体、、、彼。 そのくせ、誰よりも心配性で ドライとウェットを使い分けた 愛情表現が持ち味。 放っておけない愛すべき息子。 そんな彼は、 大体Tシャツの後ろと前を反対に着ている。 声をかけて直しても 翌日は大体またいつもの通り。 前と後ろが逆。 うん、どうゆう脳の構造になってるのか よく分からない。 まっ、どっちでもいいよね。 彼が笑顔で過ごせるなら。 それが1番
最近、私の目に留まった言葉。 「三行で撃つ」 まだ読んでいる途中だが、まず、痛快である。 潔く言葉に向き合い、真っ向から言葉と勝負しなさい。 というエネルギーをフツフツと感じる。 言葉で勝負する カーブでもなくスライダーでもなく、ストレートを 腕がちぎれるぐらい振りぬいた渾身のストレートを投げよと。 語彙力のなさにトホホ。でもここが原点。今の自分を知ることは大切。 常套句は使わない 著者の近藤さんの言葉を借りると この、「フツフツ」も常套句であり、常套句を捨てること
こんばんは。イッセーです。 今日から、エッセー再開します。 今日は友人家族とカラオケに行きました。 私は1984年生まれで、39歳になります。 同世代の友人家族と私達はもちろん懐メロで盛り上がり 湘南乃風「睡蓮花」をエアータオルで振り回しながら 2時間歌い続けました。 湘南乃風が今日のキーワード 家に帰り、読みかけの本を読みたくて、 BGMがわりにTVをつけると歌番組がちょうど放送されていました。 さっき、エアータオルで盛り上がった湘南乃風が歌っているではありませんか
2022年は何かしら思った事を文字にする事を頑張りたいなと思っています。 その記念すべき1日目。 今日思ったことは、 周りはいい意味でも悪い意味でもちゃんと見ていると言うこと。 小さな会社を経営し始めて4年目に突入。 最近は「代表としてあなたはどう生きますか?」 と毎日問われているようで、感情をフラットに 保つことが難しいなと感じる今日この頃。 職員がポツリと。 「最近、元気がないので皆んな心配しています」 元気に、いつも通りに、振る舞っているつもりでも 分かっちゃうも
ある日曜日、夫と子どもたちが家の前の公園へ行った。小学1年の長男が自販機で買った一本の缶ジュースを手に帰ってきた。「何で勝手に買っているの?」と怒る私に長男と夫は戸惑った。自販機では割高で、家にもあるのにという思いからだった。 理由を聞くと、「お小遣いで買い、友達や弟と一緒に飲みたかった」と言う。お手伝いをし、お年玉をコツコツためた長男。お金の使い方は自由でいいはず。考えれば考えるほどモヤモヤが残った。 忙しい時、体調や気分でつい、子どもたちに決めつけ口調にもなる。
昨年末、近所の公園へ子供と出かけた時、のぼりが目に入った。「育てよう 自分に勝てる子 負けない子」とある。「子ども・若者育成支援県民運動」というもののスローガンだった。 違和感を覚えた。自分に勝つとは?負けた子はどうなる?私は、出来ないことがあると「どうせ僕なんて」が口癖の子だった。勝つとか負けるとか聞くと生きづらさを感じる。そんな私も、親の愛情や学校や友人の支えの中で、自分の弱い部分を素直に認められるようになった。すると、自分を大切に思えるようになった。 私なら「
「いい加減にしなさい」「何回行ったらわかる!」。私は4歳の長男にしょっちゅう怒鳴る。 食事時には「早く食べて。食べないなら下げるよ」と言う。夫は「ヨーイ、ドン!どっちが早いか競争しよう。ご飯とお味噌汁どっちにする?」と選択肢を与え、子供心をくすぐる。 夜、私は「早く寝なさい、明日起きられなくなるでしょ」。ついつい出るのは負の言葉。夫は「いっぱい眠ると大きくなれるよ」とプラスの言葉。そして長男はベッドに入り、毎晩言う。「今日も一日ありがとうございました。明日もよろしく
私には2人の息子がいる。3歳の長男と10カ月の次男だ。先日、出張の前夜、なかなか寝つけずにいた。子供の頭をなで、手でも握ろうと思い立った。 子の成長は目まぐるしい。あれだけ丸々としていた長男の手は、赤ちゃんから子供の手に成長していた。手の大きさや肌触り、そっと握ると握り返してくれる反応、その全てが愛おしく、私を育ててくれた両親への感謝も感じた。 働き方改革は進んではいるものの、世間一般のパパは忙しい。だからこそ、子供と向き合える貴重な時間を大切に過ごして、子供たちに
2人目の里帰り出産を終え、三つになる長男と家族4人の生活が始まりました。想像をはるかに超える大変な日々にあたふた。起床時が一番疲れている日も、パジャマを着替える余裕のない日も。太って、はげて、おしゃれもお預け。今一番ほしいものは?と聞かれれば、睡眠時間と自由時間、と即答です。 「抱っこ、抱っこ」とせがまれていらいらしたり、長男に「ママ、一緒に笑おう」と言われ、私、怖い顔いしてた?とはっとしたりすることも。 けれど、「ママ、ママ~」とこんなに求められること、毎日チュッ
30代の人の声をもっと聞きたいという投稿が声欄に掲載されました。私も先日、30歳の誕生日を迎え、「30代デビュー」しました。昔、30歳はもっと大人と想像していましたが、いざなってみらた、まだまだ若い。「人生これから」と思います。というのも、子育てと仕事に追われる日々だからです。 仕事を終え、1歳の息子の保育園のお迎え、食事の用意に片付け、息子のお風呂に寝かしつけ。あっという間に夜が来て、息子と一緒に私も眠ります。最後にゆっくりテレビを見たのはいつだっけ。ストレスから10
「温かい家庭築ける環境整えて」(16日)を拝読しました。産休・育休を終えて3週間後に仕事復帰を控える私の気持ちに響きました。 私の職場には託児所もあり、希望すれば時短勤務もできます。同じ職場の夫は帰宅が遅くありません。実家も近く、本当に恵まれています。 それでも、復帰を思うと色々な思いが交錯します。 息子との1年はとても有意義でした。妊娠中に作った「やりたいことリスト」に沿って水泳や図書館に通い、育児日記をつけ、夫にも少し手の込んだ料理を作りました。 そろそ
子どもはたくさんほしい。大人数だとにぎやかで楽しい。息子が一人いるだけで、家庭は明るく、笑顔も増える。夫婦げんかもなくなった。 「息子のために!」というやる気。「今日はどうだった」「今日はこれができた」。息子の成長報告で、夕食時の話題は尽きない。小さな体だが大きな存在。じーじ、ばーばもデレデレだ。 今、息子を育てて思うこと。やっぱり大変だし、お金がかかる。寝ない、泣きやまない、離乳食を食べない・・・。悩み始めるときりがない。 産休、育休制度、託児所もあり、恵まれ