はじめてのソフトウェアコンペで受賞した人による、アイデアを生み出す話
はじめまして!
普段、プログラム書いたり、デザインしたりしている大学生です。
今回、とあるソフトウェアアイデアコンテストに参加して特別賞を受賞することができました!
そこでコンペに初めて参加した自分たちが、どうやってアイデアを考えたのかについて話していこうと思います!
ソフトウェアコンペに参加してみたい!っていう方や、アプリのアイデアの考え方を知りたい!っていう方向けの記事になっているので、人によっては、「そんなこと知ってるよ…。」と思われるかもしれないのでご留意ください!
今回参加したコンペについて
今回、参加したコンペはオージス総研が主催した、第13回OGIS-RI Software Challenge Award「しきるソフトウェアコンテスト」です!
このコンペは「しきる」ソフトウェアというテーマに関連するアイデアを募集していたもので、結構自由度が高く、アイデアだけでもいいので挑戦しやすいコンペでした!
また、毎回募集するテーマは異なっていて、過去には「混ぜると消える?ソフトウェアコンテスト」や「一度だけ使えるソフトウェアコンテスト」等、面白そうなテーマで募集しています!
どんなアプリを考えたのか
自分たちが今回考えたアプリは「MoguRun」という、声をかけるタイミングがわからない、集中して作業したい、という課題をARを用いて解決するアプリを考えました!
簡単にいうと下の図のように、作業している人の周りにARで、しきりが表示され、しきりによってその人の集中度合いを知ることができるというものです。
今回は、どうやってこのアプリを考えたのかっていう経緯を話していくので、アプリに関する詳しい話はまた今度しようと思います!
どうやって考えたのか(経緯)
というわけで今回の本題ともいえる、アイデアの生み出し方についてです!「MoguRun」自体は2週間(メンバー全員で集まるのは週に1回程度)で考えたのですが、その時にやって、良かったと思う3つのことを話していきます!
アイデアを形にする!
他の人のアイデアを派生させたり、付け加えたりする!
その日に出たアイデアをしっかりと記録する!
1.アイデアを形にする!
アイデアを考える方法として、ブレインストーミング等、様々な方法があると思います。
自分たちは、とりあえず個人でアイデアを考えて、それを他のメンバーに発表する方法で考えていきました!
そのため、各々でアイデアを考えるのですが、アイデアを他の人に見せて説明するために、PowerPoint等で簡単な発表資料をつくりました!
このようにアイデアを形にすることで、他の人に共有しやすくなり、さらに自分の中のアイデアをより明確にすることができました!
2.他の人のアイデアを派生させたり、付け加えたりする!
週に一度、作ってきた資料を見せて、アイデアを発表する場を設けました。
他のメンバーは、発表者に対する質問、自分なりに新しくアイデアを考えたり、付け加えたりしていきました!
それによって、一人では思いつくことができなかったアイデアが生まれたり、自信がなかったアイデアがめちゃくちゃ進化する可能性もあります!
実は今回考えた「MoguRun」も一人の意見が派生して、進化した結果生まれたので、とても重要なポイントだと思います!
3.その日に出たアイデアをしっかりと記録する!
この記録するという行為はとても重要です!!
会議の後に議事録をとり、全員のアイデアや質問を残しておくことは大事です。それを見直すことで、よりアイデアを明確化し、発展させることができるからです!
しかし、ひとりの時に思いついたアイデアを記録しておくこともとても重要です!!
アイデアはふとした時に思いついたりします。思いついたときにスマホやPCでメモをとることは、忘れないようにするだけではなく、文字に起こすことで、よりアイデアを明確にすることができます!
自分はGoogle Keepというメモアプリを使っているのですが、ほんとに何気ない発見や思い付きをメモするようにしています。それがいろいろなところで役立ったりしています!
まとめ
人によっては当たり前すぎて、時間の無駄だったと思われるかもしれませんが、これら3つのポイントを意識することで、読んでくださった方のアイデア出しがもっと良くなることを祈っています!
そろそろ書くのが疲れたので、一旦ここまでで今回は終わりたいと思います!次回はこの続きとか、MoguRunの詳しいこととか書くと思うのでよろしくお願いします!
Twitterをしているので、自分と話してみたい方や、どんなことツイートしてるんだろって興味のある方はフォローよろしくお願いします!
ここまで読んでいただきありがとうございました。