
12/24【Y】YouTubeチャンネル開設1ヶ月で13万再生までいったけど色々あって休止した話 -25日目
2024年はYouTubeチャンネル開設をして1ヶ月で13万回再生まで育てたものの家族との折り合いがつかず挫折した年でもありました。
まずチャンネル開設のきっかけは5月ごろに歌詞を入力する自動で歌を作ってくれる音楽生成AI suno に出会ったことでした。
私は基本的にとても音楽に苦手意識があり、これまで音楽方面は全く手を出してきませんでした。そのため動画もどうしても手が出ず。
けれど、sunoがあれば、文章と画像さえ作れれば歌が作れて、動画まで自作できるぞ!!とビリビリ閃いたのです。
勢いがついたらやらずにはいられない性格の私。
これまで書き溜めてきた文章、イラスト、ムービークリップを使って子ども向けの動画を配信するYouTubeチャンネルを1日で作りました。
それがこちらです!
現在は更新停止しました。
仕事&プライベートとの折り合いがどうしてもつけられず、加えてストックしてきたネタが尽きてしまい、子どもの体調不良も重なって「これ以上はやめておこう…」となりました。
以下はそんな急激に燃え上がって燃え尽きた花火見たいな、YouTubeチャンネルの育成記録です。
(更新を停止した時点で書いていたものを再編集しています)
はじめに
YouTubeチャンネルを趣味で始めて約1カ月。子ども向けアニメを配信するスタイルで、試行錯誤を繰り返しながら少しずつ成長してきた過程を振り返ってみます。この記録が、これからYouTubeを始める方や、同じように奮闘している方の参考になれば幸いです。
1週間目の気づき
登録者数:0→33人
総視聴回数:0→1.3万回万回
総再生時間:0→76.1時間
外部流入は効果薄? 外部サイトからの流入は視聴回数を伸ばす効果が限定的であると実感。最も効果的なのは「他人の動画の関連動画に表示されること」。
初めは10–100回程度だった視聴回数が、関連動画に表示されて一気に1500回に増加。
タグ設定、動画説明欄のハッシュタグ、タイトル選びが関連動画掲載に影響を与える可能性大。
タグ設定のポイント
動画説明欄のハッシュタグと共に、「タグ設定」を活用することで関連動画に表示されやすくなる。
カテゴリ設定も重要。内容に合ったカテゴリ(例: 音楽、エンターテインメント)を選ぶことで、適切なオーディエンスに届きやすくなる。
2週間目の成長
開設8–14日目の成果
登録者数:33→90人
総視聴回数:1.3万回→3.2万回
総再生時間:76.1時間→191時間
成長の要因
土日に動画を投稿すると子ども向けチャンネルでは効果大。土日に子どもに見せておける安全なコンテンツはまだまだ需要がある。
カテゴリ変更やタイトルの見直しを積極的に行ったところ、視聴回数が増加しやすいのが実証できた。
3週間目の学び
開設15–21日目の成果
登録者数:90→233人
総視聴回数:3.2万→9.6回
総再生時間:191→567時間
関連動画の効果
視聴回数1万回以上の動画を1本作成後、そのジャンルの動画を追加すると芋づる式で再生数が伸びる。
初速の重要性
アップ後24時間のクリック率が視聴回数の伸びに大きく影響。
初速で100回未満の動画はその後伸びにくい。
低評価の影響
視聴回数が伸びた動画では低評価もついていたが、アルゴリズムにはほとんど影響しない模様。
「評価(高評価・低評価)がつくこと」が、他人の関連動画に表示される条件の一つかもしれない。
4週間目の壁
開設22–28日目の成果
登録者数:233→291人
総視聴回数:9.6→13万回
総再生時間:567→759時間
更新ストップの影響
家族の体調不良(長女と次女の溶連菌・アデノダブル罹患)で投稿が1週間止まった結果、インプレッションが激減。
一方で、過去のヒット動画が登録者数や再生数の維持に貢献。ストック型コンテンツとしての効果を実感。
ショート動画の難しさ
新たに挑戦したショート動画は、インプレッションがほとんど出ず伸び悩み。
ショート動画が伸びるには時間がかかる可能性があるため、地道な投稿が必要。
1カ月を迎えて
開設29-31日目の成果
登録者数:291→292人
総視聴回数:13→13.2万回
総再生時間:759→778時間
最初のボーナス期間?
30日目の時点で登録者数292人、総視聴回数13.1万回、総再生時間764時間で成長が鈍化。
バズったカテゴリでの投稿を続けることが、安定的な成長に繋がると判断。
今後の課題と展望
新カテゴリ vs 人気カテゴリ
人気カテゴリの動画を量産しながら、新カテゴリの開拓にも挑戦。
初速でインプレッションを稼ぐ工夫が求められる。
投稿頻度の維持
更新を継続することでインプレッション減少を防ぎ、チャンネルの活性化を図る。
まとめ
1カ月間の試行錯誤を通じて得た知見は、同じクオリティの動画をアップし続けることが一番難しいということでした。普段何気なく見ているYouTubeチャンネルも四年、五年と続けているところは、ものすごい努力の上に成り立っているんだと改めて思いました。
それと、家庭と仕事とYouTuberの3者両立は無理ゲーでした。
最初のテンションが高い時期は深夜に作業していたのですが、睡眠不足すぎて仕事に支障が出そうになり、19-20時くらい2時間をとって作業するように変えました。
しかし、動画を編集するとなるとヘッドホンつけての作業になります。
子どもが起きている間だと「ママが全然遊んでくれない!話も聞いてくれない!」という不満がどんどん溜まってしまってました。
色々とできなくなった言い訳はありますが、一番は本当に子どもに対して申し訳ない気持ちになったことで、これ以上続けられないと自分で諦めました。
とはいえ、毎日更新は無理だということはわかったものの、ノウハウだけは得ることができたのでまたいつか子ども向けの動画は作りたいなと思ってます。
文章を書く習慣を取り戻したくて、11/30からABCを頭文字にしたエッセイを毎日書いています。(予約投稿の場合もあります)