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うな重とスーパー銭湯をきっかけに、ルーティンを排除する生活について考えてみた

できるだけ未知なることをやるように心がけるようにしました。

昨日はじめて行ってみた「うなぎの成瀬 八王子店」もそうです。加えて昨日は、10年ほど毎週八王子に通っているにも関わらず未踏だった「竜泉寺の湯八王子みなみ野店」に行きました。

この温浴施設は、東京都ではだいたいランキング1位を獲得しているところなのは知っていましたが、私が教えている学校からだと微妙な位置になるからです。でも送迎バスやレンタサイクルを使えばあっという間に到着するのです。その事は知っていたけど10年も放置したわけです。

竜泉寺の湯というのはいまでは全国展開していますが、その初号店は名古屋市にあって、元々竜泉寺温泉という温泉宿があったところにいまの経営者が新たに温浴施設を作ったのが1989年。これはスーパー銭湯の発祥となったわけです。

小さい頃は元々の竜泉寺温泉まで歩いて30分くらいのところに住んでいましたが、竜泉寺温泉には多分一度しか行っていないと思います。その当時でもう寂れた感じで、あまり清潔感もなく、宿泊している人なんて見たことがない気がするし、お湯は茶色の泥みたいな感じでなんか汚かったんですよ。

そんなある意味懐かしいと言うか、ビッグネームになった竜泉寺の湯なのに、なんだかんが理由をつけて行こうとはしなかったのです。

うなぎの成瀬も似たような話で、私はうなぎ系(このお店は身内みたいなもんです)なのですが、話題のうなぎの成瀬もそんなもん邪道と決めつけていたわけです。

松で2600円

たかがうなぎ屋、たかがスーパー銭湯ですが、そういう日常でこそルーティンや惰性を排除するべき思います。未知なることを体験するのは前頭葉の刺激なんだそうで、例えば毎日読書しても前頭葉は刺激されないのだそうです。

ちなみにうなぎの成瀬も竜泉寺の湯のどちらも正直、想像の通り(悪いという意味ではなく予想通りの内容)でしたが、だから行く必要はないのではなく、自分の答え合わせに行くという目的に改めようと思いました。残された時間はどんどん少なくなるわけですからなおさらです。

ちなみにもちろん一方では、ルーティンを極めるという選択肢も当然あるわけで、それは自分で決めればいいと思います。

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