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わずか2週間で再訪してしまったガチなネパール料理 (新宿 新大久保)

年明け2日の午後、いきなり禁断症状が出ました。初めての訪問からわずか2週間です。

新大久保にあるネパール料理ソルマリに電話をして、営業していることを確認。17時半に予約しました。

お正月メニューと言いますか、通常メニューから一部だけが抜粋されて提供されていました。一番期待していたビリアニはできないとのことで、ちょっと残念。気を取り直して他の料理を注文します。

といっても特別メニューはアルファベットで文字が書かれているだけで、説明も写真もありません。要するに、正月には日本人を相手にしていないんです。それは正解だと思います。そりゃ正月からソルマリでネパール料理を食べるような輩は、かなりイカレていると思います。

マトンを辛く煮詰めたもので、冷菜です
上から時計回りに、レンズ豆を節分の大豆みたいに煎ったものに辛めのソース、上の写真と同じマトンの辛く煮詰めたもの、ピクルスっぽいもので、左上のものは全粒粉をごく薄く焼いたものを、コーンフレークみたいに細かく砕いた感じです。真ん中のソースと絡めていただきます
その辺にあるきゅうりと人参と大根のスティックですが、スパイスが堪らないです。あえて言うならサイゼのアレに近いです
ベジタブルのMOMO。これもスープのスパイスが最高
マトンのカレーです。辛さはそうでもないですが、未知の香辛料が身体に染みわたります
ROTIという全粒粉を薄く焼いたもの。同行者が「ナンはないですか」を聞いたら、「ナンはインド料理なのでネパールにはありません」とプライドを持ってきっぱり言ったのが最高で、私の好感度が更に爆上がりです


とにかく私は満足度が高いです。辛さ、香辛料、接客(全く悪くないけどニッポンのそれとは異なるだけです)、雰囲気、日本語があんまり通じないなど、万人受けはしないと思います。

このお店が好きになれる方は、私と気が合うと思います(爆)


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