日本語教育能力検定試験に向けた勉強日記2
日本語教育能力検定試験の教材について思ったことがあったので、勉強日記に書いておこうと思います。
以前はいわゆる赤本と呼ばれている、某大手の分厚いものを読み込んでいました。
ですが、試験合格に向けた教材なので試験に出なそうなトピックについては内容が薄いと感じました。また、自分の言語学習を内省しながら言語学をもっと詳しく学びたいと思いました。
「なぜ英語が覚えられないのか」「発音が覚えられない、正しく発音できないのはどうしてなのか」など、自分の問題を解決するために学びなおしていこうと思います。
(これまでは学習者に対して行っていましたが、彼らの頭の中はたやすくはのぞけないですからね)
そこで今読んでいるのはミネルヴァ書房の『よくわかる言語学』です。
正直、読んで理解できているかというと、すぐにはできません。
なので、ノートにポイントや短くまとめを書き込みながら理解まで持っていっています。
しかし、大学生のころよりは「ああ、そうか。」と納得するところが多いです。
私の場合、20歳のころの認知能力、読解力は低かったのだと気づきました。
(卑屈な精神と火事場の馬鹿力で大学合格したのかな?)
気づけてよかった…。もっと記憶が定着し、記憶を想起しやすくなるように今の勉強を続けていこうと思いました。
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