見出し画像

【マイケル・ジャクソン】カリスマすぎるエピソード3選!

どうも、かいです。

普段は友達のたいせーとYouTubeのラジオ番組、
「Okinawa Echoes」をやっています。

このマガジンでは僕がオキエコで
たいせーと話したいネタを記事として
毎日更新しています。

マガジンの中からピックアップして
YouTubeでお話しているので、
ぜひYouTubeもチェックしてみてください!

Okinawa Echoes | 20代メンズのよもやまRADIO
https://www.youtube.com/@OkinawaEchoes


■今日のお話は──「マイケル・ジャクソン」について

\この記事の参考書籍はこちら!/

キング・オブ・ポップ、
マイケル・ジャクソン。
僕が最も尊敬するスターです。

彼ほどのエンターテイナーはいないですし、
彼のファンを喜ばせることに注力する姿勢には
本当に感服するばかり。

まず彼のプロとしての
意識が素晴らしすぎるんです。

みなさんはマイケルのコンサート映像を
見たことがあるでしょうか。
その熱気ったらすごいですよ。

マイケルはよくオープニングで登場して
2分弱の時間一点を見つめて静止し続ける
というパフォーマンスをしていたのですが、
その2分の間に会場の数十名が失神した
救護室に運ばれる事態が起きていたそう。

いや僕もマイケルを前にしたら
そりゃ失神しますよ。

そこから約2時間、
圧巻のライブパフォーマンスを
繰り広げるわけですよ。

マイケル・ジャクソンといえば
誰もが魅了される歌とダンス。

ただ他の歌って踊るタイプのアーティストだと
ライブでは歌の音源を流しながらパフォーマンスをする
いわゆる「口パク」で披露するパターンも多かったそう。

今でも音楽番組などで
踊りながら歌っているけど、
息一つ切れず音程も完璧すぎて
ライブにしてはやや不自然、
ということもあります。

一方マイケル、さすがすぎます。
コンサートでは激しく踊りながら、
息を切らして多少ズレもありながら
歌っているんですね。

そう、全曲生歌のみで
パフォーマンスをしているんです。

当然CD音源とは違いますが、
マイケルはこのことについて、
このように語っていたんだとか。

「自分が観客にエネルギーをぶつけると、
観客からもすごいエネルギーが返ってくる。
それがたまらない」

『マイケル・ジャクションの思い出』 坂崎ニーナ眞由美・著

ライブの醍醐味をふんだんに
盛り込んだマイケルのライブ、
一度でいいから生で見たかった…

しかしマイケルの本当の凄さは、
コンサートの後にあるんです。

例えば多くのミュージシャンだと、
コンサートが終わった後は
スタッフさんも呼んで盛大に打ち上げを
したりしますよね。

マイケルは違いました。
コンサートを終えてホテルに戻ったマイケルは、
まだ熱気が止みません。

マイケルも余韻に浸っているんです。
観客からエネルギーをもらっていますからね。

そんなマイケルは、
翌朝まで眠れないことも多く、
ホテルでダンスの練習をしていたとのこと。

「あの曲のこの部分、
もっとこうした方が良かったかな」

と今日のコンサートの反省をしながら
朝までパフォーマンスのクオリティを
高める練習に打ち込んでいたんだそう。

いやもう凄すぎます。
圧巻のコンサートの後ですよ!?
カリスマはやっぱり違いますね。

僕もこのプロ意識、
学ばせていただきます。

■あの「ムーンウォーク」が誕生したのは──マイケルの好奇心と探究心があったから

マイケルのアイデアや考えは
もちろん突出していますが、
周りの人の意見にも積極的に
耳を傾けていたんです。

当時の若者たちの中に、
自分のクリエイティブや作品を
マイケルに見てもらうために、
ホテルのロビーでマイケルを出待ちしている
人がいたりしたそうですが、
なんとマイケルはそんな若者を時々部屋に招いて
彼ら彼女らの話を聞いていたとのこと。

しかもその姿勢は大スターの驕った姿勢ではなく、
今の若者の価値観や流行を学ぶような真摯な姿勢。

時には「君はどんな音楽が好き?」
「君は何がしたいの?」と質問をし、
無名の若者たちの夢を聞いていたんですね。

他にもマイケルの代名詞
「ムーンウォーク」が誕生したのも
マイケルの好奇心と探究心が肝でした。

ここから先は

1,877字
ビール1杯分の料金です。

かいのラジオネタ帳

¥500 / 月 初月無料

YouTubeラジオ「Okinawa Echoes」のネタ帳として、毎日投稿しています。ここからピックアップした内容をラジオで話していきま…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?