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採点表との終わらない戦い|慣れない審査員をして感じたこと|採点シートの“あるある”の解決策を考えてみました

どーでもいいけど、気になるシリーズをやってみたいと思います。かなり内輪ネタで面白くないかもだけど、せっかく下書きまで書いてみたので最後までまとめてみたいと思います。

これはとある採点カードの話です。今だとスマホやパソコンで入力してオンライン集計すればとても意味があるというか効率的なんですが、そうではなくて紙にボールペンとかで書くと考えてもらうとわかりやすいかもです。


選択項目20個の5段階評価でそれぞれ配点が違う用紙に思うこと

この用紙自体はよくあるものです。評価項目が多いほど細かい採点ができるし、配点が異なるごとに重みづけができるので基本的に良いものだと思う。ただ、用紙を用意する方がいろいろな意図を込められてよいのだけれど、採点する方はいろいろ迷うことがあるのです。

さて1番目をどう採点しようか

1人を採点するわけではなくて、何組も登場してくるのです。つまり基本がわからないのです。最初からいいなぁと思ったら高得点を出してあげたいけれど、実はもっともエントリーレベルの人で、次の人たちからもっと良いものが出てくると点数が上限に張り付いてうまく採点ができなくなるのではと思うのであった。

では、敢えて低い点を付けておけば、次から登場する方々はうまく採点ができるような気がするけど、逆に振れた場合に困る。最初が最高のパフォーマンスなもので後がもっとひどくなると、配点が下にはりついてしまい、なんとも厳しい審査員になってしまう。

ここは、真ん中に配転させていくか・・・。いやまて、それだと最初を試金石にするために、真ん中にしたことがまるわかりになってしまう。そうなると、最初の方に失礼というかちゃんと評価してないのかなということにもなる。

いろいろ悩んだ結果、平均より良いところに採点をした。甘めの審査員になることにしたのだ。それが無難かなと。

合計欄が気になる

その採点表には合計欄がついている。そこには、書かなくていいよとも書いてない。これはどういうことなのか。自分で計算しろということなのか。電卓もってないけど、計算して書いてしまっていいのだろうか。

先に述べた通り評価項目は20個くらいあって、5段階とはいえ配点はバラバラである。つまり暗算でも暗算3級くらいの実力が必要なのだ。そもそも次から次とくるのでその計算時間がないのだ。

でも、チラチラと他の方の書いたものを見ると計算して書いている。もし自分が間違った計算した結果を書いたら、それが集計されてしまうのだろうか。

いや、まずいぞ!それは。電卓なくても正確に計算が要求されるのだ。とかなり緊張感が走った。ぼくはがんばって計算して書くことにした。かなり忙しくなってしまった。

謎のコメント欄が気になる

そして表の最後には謎のコメント欄があるのだ。出場者にコメントを残す意図らしい。ここでまたモヤモヤが始まってしまった。自分が発表者の時代もおそらくこんな採点表でなされていたのは想像に難くない。

その時、どんなコメントがあったかなど知らされたことなどないのだ。ぼくがダメダメ、またはできすぎていて、コメントすべきことがないということも考えられるけど、それはかなり可能性が低い。

きっと書いているはずなのだ。しかし、コメントを知らされていないということは、たぶん、採点してお蔵入りか破棄されていると想像できる。そうなるとこのコメントを書くものは意味があるのだろうか。と思いっきり考えてしまった。

しかも欄がでかい。結構コメントは考えて書くのに時間がかかるのだ。どうしようかと横の人たちをチラ見してみると・・・・えーがっつり書いているではないか💦

おいおい、これはとても無駄なことではないのか。いやまて、もしかしたらデータ化している可能性があるぞ。それをデータベースにして保存しているとか。何かのために役立てているとか。(かなりいい方向に想像をふった)

しかし、もしかしたら紙を手打ちでパソコンに打ち込んでいるかもしれない。うちのスキャナやそういった機器のOCRの精度はまだまだ低いので・・・。個人のスマホを使っている可能性もあるけど、たぶんしないと思うので。

例えば10組あったとして、それぞれ20文字書いてあるとすると200文字である。審査員は100人くらいいるので、200文字✖100人=2万文字である。

2万文字といったら短編エッセイくらいあるのではないか。ワープロ検定3級はたしか、400文字を10分で打つくらいのスピードだと思う。早い人なら5分以内にうてるかもだが、ミミズのはったような字を判読して書き写すのは結構しんどいので妥当なスピードかもしれない。

とすると2万文字を打ち込むと…え、・・・8.3時間かかるのですけど。

さすがに8時間はあり得ないのではないか。表に出たことがないデータを8時間もかけて打ち込むなんて・・・。

とそこまで考えて、このコメントはたぶん審査員の自己満足程度だろうな。と、、、さすがにそこまで考えてしまうとコメントを書くのをやめた。
総合判断だ。

審査は楽そうに見えて大変です

審査は楽そうに見えていろいろと大変ですね。なんかいろいろと考えることが多いというか。公平に審査するのは突き詰めれば詰めるほど答えなんてないんじゃないかと思ってきます。なのでかなり「運」もあるのでは?

とか思っちゃいます。入社や入学の面接でも同じようなことが言えるような気がする。その時感じた記事のリンクをここに置きます。

いろいろと無駄が多いです

こうして見ていると身近に何故か知らないけれど続いてしまっていることが多いです。最初に始めたころはそれなりに意味があったことでも時がたち、人が変わり環境も変わってくるともう意味がないけどそのまま続けていることって結構あるんだなと思いました。

こうしたところから変えていくのって大事だし、変わることが前提にしていかないとダメだなぁと思ったのでした。

でも、これ最初に言って変えようとすると変な反発がおきるのですよねー。これも不思議なんですが。

3行日記:お買い物デー

急遽お買い物デーでした。また記事にしたいと思いますが、予期せず大物をかいました。買ったのはぼくではないです。子供たちです。

今の子たちはいいなーと思うこのころ。お年玉の額が半端ないのでためていると高いものが買えてしまう。ぼくの子供の頃は買えてないし。物には今の方が恵まれているなーと思ったのでした。

1年前:スキ家の牛丼をおいしくいただいていたみたいです

1年前は牛すき鍋をおいしくいただいていたようです。最近この記事が読まれているようなのです。noteのビューなので当てにはできないものの、1年前の記事で上がってくるのは多分検索されているだろうと思う。

卵2個は画期的だったのだ。なぜ過去形なのか・・・。今年は卵が1個になってしまったらしい・・・一応牛すき鍋自体のお値段は据え置きのようです(うーん、ステルス値上げですね💦 でも、+60円で卵は加えられてそれでも1000円は超えないので。そこは死守ですね)

まだ、今年は食べてないので、食いっぱぐれる前に食べておきたいと思います!

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