卵2つで無限の味わい!牛すき鍋定食の楽しみ方と裏技|卵2個の誘惑|あなたの攻略方法を教えてください
昨日は、仕事も遅くなったので帰りが遅くなりそうなので食事を外で済ますことに決めた。そこでムラムラ(笑)と食べたい衝動にかられたのがすき屋の牛すき鍋定食である。
秋の定番としてのこのメニュー。最初に牛すき鍋定食が出たときには感動した。1000円以内ですき焼きが食べれてしまうのは感動したのだ。それ以来、自分は牛すき鍋のとりこになってしまった。
では、今日はおひとり様向け牛すき鍋定食の話題を取り上げてみたい。
昨牛すき鍋定食には卵が2つ|可能性が無限大に
牛すき鍋定食の魅力は、なんといっても千円以下ですき焼きが食べられることだ。メインの牛すき鍋は並盛でも贅沢に牛すき焼きにうどんまで入っている。
鍋の下には、火種がある。食べ終わるまではもつので、アツアツで食べられるのだ。
そして、卵が2個もついている。最初は驚いたが、2個のたまごで食べ方の選択肢が無限大に広がると言っても過言ではない。
たとえば、最初は卵を溶いて普通のすき焼きのように食べるのは王道である。展開は次のもう一つの卵の使い方。
同じように卵を足してすき焼きを食べるのもよし、ごはんにかけてTKGも捨てがたい。鍋にインして卵を煮るのも良いだろう。
ああ、想像が無限大に広がる
おすすめ|ごはん大盛にして牛すき鍋を満喫しよう
いろいろな楽しみ方ができる、すき屋の牛すき鍋定食。おすすめはごはん大盛だ。牛すき鍋が890円のところ、ごはん大盛りで920円。まだ千円いかないのだ。
普通、もしくはそれ以上食べる派の方は間違いなくご飯大盛の方が良いだろう。普通盛りの場合、1個目の卵で食べているときにご飯切れとなる可能性もでてくる。卵2個を最大限に生かすにはご飯がたくさんあった方が良いだろう。
第1R:手始めに1個目の卵を溶いて普通に食べる
まずは、王道のすき焼き食べだ。卵を1つ割って溶き卵にする。そこへすき焼きの具を卵に絡めて食べる。
うまい。
すき焼きはこれでなくちゃねと感心する。野菜もたくさん入ってシャキシャキ風味がたまらない。白滝も入ってすき焼き感が一層出る。そしてうどんが入っているのが憎い。
日本人に生まれてよかったと思う瞬間だ。
第2R:2個目の卵はすき焼きにイン!ぐつぐつと卵を育てる
鍋を3分の2ほど食べ進めると、ご飯も半分くらいになって、溶き卵もそろそろなくなってくる。さてそろそろ第二幕を考える時期だ。ここで冒頭にも述べた食べ方がいろいろ分かれる。
今回は、鍋に卵を落とすことにした。鍋は下からは火であぶられている。卵を煮るには十分である。これで、似た卵を崩しつつご飯を食すことを思うと嬉しくなってくる
作戦変更:迫りくる葛藤|まさかのごはんイン!
しかし、だ。ぼくのおいしく食べるはずのプランにまさかの発想が降臨してきた。ごはんが半分ある。そして煮立ったすき焼きはとてもおいしそうだ。
上品に食べている場合なのか、もし、ご飯といっしょに食べれたらどんなにおいしいことか。
そこで、決断をした。まさかの鍋にご飯投入!
やってしまった。これは賭けでもあり、周りの目も気になる。大丈夫だ。みんな食べることに夢中で、ぼくのことなんか見てやしない。人は自分のことに精いっぱいだし、自分にしか興味がないのが人間の性。
大丈夫と言い聞かせて混ぜ合わせていく。旨そうだ。
う、うまい!旨すぎる見事に完食
さぁ、実食すると、うまい。やってよかった。なんと命名したものか、「すき焼き雑炊」とでもいうべきであろうか。
よく考えれば、みんなでつつくすき焼きでは鍋にごはんインして、そのまま混ぜて直接食すなど、先ずかなわない。いや、やれないことはない。みんなから白い目で見られながら強引にやることは可能だ。だが、失うものが多すぎる。
そこへきて、おひとり様鍋。これは何をしても自由だ。ああ、おいしい牛すき鍋ならぬ、すき焼き雑炊。ごちそうさまでした。完食です。
再び、日本人であり、日本で食べられたことに感謝だ。
締めにデザートを追加注文|とろけるダブルショコラは絶品
いつもは、おいしく終わるところだが、どうしても食べたいものがでてきた。それはデザート。おすすめはとろけるダブルショコラである。
見た目はアイスに見えるが、もっと柔らかくクリーミーな歯ごたえの絶品ショコラなのだ。価格は160円。喫茶店でコーヒーを飲むのと比べるとめちゃくちゃお値打ちではないだろうか。
是非とも味わってほしい
「混ぜ忘れるな危険!」|俺の二の舞にならないために
食べるときに一つ注意がある。それは、必ず混ぜろ!だ。「混ぜるな危険」ならぬ、「混ぜ忘れるな危険!」である。下の方にさらに濃いチョコクリームの層がある。この層と、ショコラのムース層を混ぜ合わせると大変美味になる。
ぼくは失態を犯してしまった。久しぶりのショコラに感動しすぎて混ぜ合わせるのを忘れていた。混ぜるのが遅いとこのように濃厚すぎるチョコムースが出来上がってしまう。
これはこれでおいしいのだが、最初から絡めていくとちょうどよい濃さに仕上がると思うのだ。
まとめ:贅沢で旨くて、それでいて安い、すき屋の牛すき鍋定食は絶品だった
今日は秋の風物詩でもあり、安くておいしいすき屋の牛すき鍋を紹介した。卵2つがついているので、食べ方がいろいろ想像できておいしくいただける。
今回は自分の食べ方を紹介したけれど、あなた好みの食べ方もあるはずなのでぜひ一度訪れて食べてみてほしい。
3行日記 : 写真を撮りまくって食べるのは慣れないと恥ずかしい
果たして、牛すき鍋の魅力が伝わっただろうか。この記事を作るにあたり美味しくいただき、食べて写真を撮りまくった。写真を撮る間は、自分はかなり挙動不審な人に見えたかもしれないけど。こうして記事にすると。臨場感が出て良いような気がする。
写真は、とるときはなんか恥ずかしいとか面倒とかあるけれど、後で見返す時にあぁ撮っておいてよかったと思うから、どんどん取りたいと思う。
あと、前回の京都へ行った時の高級料理もおいしいけど、やっぱり安くてうまい飯が自分には最高の食事だと思う。幸せはいろいろなところに転がっている。それを気づいて幸せと思うと毎日が楽しくなるような気がする。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。