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ボウリングのスコアのつけ方がわからなかったので調べてみたよ|ストライクやスペアを出した後が大事

先日ボウリング大会に出ました。スコアは自分的にはまぁまぁ良かったのだけど、毎回わからないのはボウリングのスコアのつけ方です。

むかしは、手で書いていたみただけど、ずいぶん前から全て自動計算ですからね。気になったので実際どのように計算しているのか調べてみました。
この際しっかりと覚えておいて、次からはもっと戦略的にプレイできるようにしたいと思う。

ちなみに、現時点で知っているのは次のことくらい
・全部ストライクで300点らしい
・スペアは次の投球の1回目のスコアが加算されるらしい
・ストライクはとにかく連続させる方が良い
・10回目に投げるときのストライクはボーナス的なものはないらしい

さてどんな計算ルールになっているのでしょうか。


ストライク=10+〇+〇|次の2投球分のスコアが加算される

ストライクは各フレームの1投目に10本のピン全てを倒すことです。ストライクを出すと、その後2回の投球で倒したピンの数が加算されます。

例えば最初に10本倒して、その後2回ストライクを出すと、1フレーム目の点数は30点になるのです。ただし、10フレーム目はそのルールはなく10本の計算です。では、全部倒してみましょう。

1フレーム目:30点(10+1010)|1,2,3フレーム分
2フレーム目:30点(10+1010)|2,3,4フレーム分
3フレーム目:30点(10+1010)|3,4,5フレーム分
4フレーム目:30点(10+1010)|4,5,6,フレーム分
5フレーム目:30点(10+1010)|5,6,7フレーム分
6フレーム目:30点(10+1010)|6,7,8フレーム分
7フレーム目:30点(10+1010)|7,8,9フレーム分
8フレーム目:30点(10+1010)|8,9,10(1回目)フレーム分
9フレーム目:30点(10+1010)|9,10(1回目),10(2回目)フレーム分
10フレーム目:30点(10+10+10)|10(1回目),10(2回目),10(3回目)
合計:300点

一度はやってみたいですよね!

スペア=10+〇|次の1投球分のスコアが加算される

スペアは、各フレームで1投目では全て倒せなかったけど、2投目で全部倒した時です。スペアをとると、次の1投目のスコアが加算されます。

例えば、1フレーム目の1投目に1本倒した後、2回目に9本倒すと全部倒れてスペアです。次の2フレーム目ですが、
2フレーム目の1投目で10本倒せば、1フレーム目のスコアは10+10=20本です。一方、2フレーム目の1投目でガータ0本なら1フレーム目のスコアは10+0=10本しかなりません。

このように、スペアの後はなるべくたくさん倒した方が良いのです!

一番最悪なスペアの例から見ていきましょう。
1投目ガータ、2投目10本倒す(スペア)を繰り返したらどうなるでしょうか。

1投目ガータ、2投目全部倒すを繰り返すとたった100点

1フレーム目:10点(10+0)|2フレーム1投目ガータで0点加算
2フレーム目:10点(10+0)|3フレーム1投目ガータで0点加算
3フレーム目:10点(10+0)|4フレーム1投目ガータで0点加算
4フレーム目:10点(10+0)|5フレーム1投目ガータで0点加算
5フレーム目:10点(10+0)|6フレーム1投目ガータで0点加算
6フレーム目:10点(10+0)|7フレーム1投目ガータで0点加算
7フレーム目:10点(10+0)|8フレーム1投目ガータで0点加算
8フレーム目:10点(10+0)|9フレーム1投目ガータで0点加算
9フレーム目:10点(10+0)|10フレーム1投目ガータで0点加算
10フレーム目:10点(0+10+0)|0(1投目),10(2投目),0(3投目)
合計:100点

フレーム毎見ると全部倒してきてますが、繰り返してしまうと点数は100点にしかなりません。

次に1回目1本倒して、2回目9本倒して全部倒すパターンを見てみましょう。

1投目1本倒して、2投目9本倒すスペアを繰り返すと110点どまり

1フレーム目:11点(10+1)|2フレーム1投目の1点加算
2フレーム目:11点(10+1)|3フレーム1投目の1点加算
3フレーム目:11点(10+1)|4フレーム1投目の1点加算
4フレーム目:11点(10+1)|5フレーム1投目の1点加算
5フレーム目:11点(10+1)|6フレーム1投目の1点加算
6フレーム目:11点(10+1)|7フレーム1投目の1点加算
7フレーム目:11点(10+1)|8フレーム1投目の1点加算
8フレーム目:11点(10+1)|9フレーム1投目の1点加算
9フレーム目:11点(10+1)|10フレーム1投目の1点加算
10フレーム目:11点(1+9+1)|1(1投目),9(2投目),1(3投目)
合計:110点

1回目ガーターよりも、10点上がりましたね!では、スペアの最高のケースである1回目9本倒して、2回目1本倒して全部倒すパターンを見てみましょう。

1投目1本倒して、2投目9本倒すと190点まで行く!

1フレーム目:19点(10+9)|2フレーム1投目の9点加算
2フレーム目:19点(10+9)|3フレーム1投目の9点加算
3フレーム目:19点(10+9)|4フレーム1投目の9点加算
4フレーム目:19点(10+9)|5フレーム1投目の9点加算
5フレーム目:19点(10+9)|6フレーム1投目の9点加算
6フレーム目:19点(10+9)|7フレーム1投目の9点加算
7フレーム目:19点(10+9)|8フレーム1投目の9点加算
8フレーム目:19点(10+9)|9フレーム1投目の9点加算
9フレーム目:19点(10+9)|10フレーム1投目の9点加算
10フレーム目:19点(9+1+9)|9(1投目),1(2投目),9(3投目)
合計:190点

190点も行きました。かなり良いスコアですね!
1投目ガーターからの10本倒してのスペアと、1投目9本倒した後に1本倒してスペアを取るのを比較すると90点も点差が開きました。

同じスペアを繰り返すにしても、スペアの後にたくさん倒せば倒すほど、点数が上がっていくのが確認できると思います。

これからは、なるべく1投目でたくさん倒すように心がけたいと思います

(おまけ)ロボットなら毎回ストライクが出せるかも|よし僕らもロボットになろう

ストライクを出すには、決まった強さ・決まった進入角・決まった回転で確実にストライクが取れると考えます。一度それを覚えてしまって12回連続で繰り返せばあっというまにプロボウラーになれるし、世界チャンピョンになれる・・・のではないかと考えました。しかしそれが難しいのですよね。

でもロボットならできそうかもと思い調べてみると、たくさんありました。たとえばこちらのロボット、このロボットなら正確な動きでストライク間違いなしですね!
正統派な投球ですね。最初に回転させているのが気になります。なんとなく両手投げで体得できそうな予感です。

両手投げのプロも存在するようです。片手にこだわらず両手で投げた方が回転がかかり、たくさん倒せるのかもしれませんね。

でも、こちらのロボットは魅力的です。無敵感ハンパないですね!個人的にはこっちの方がスキ💖近づくのは危険かもしれません。あと、実際にやると出禁になるかもしれないので自己責任で(笑)

#3行日記 :昨日はGがでました

昨日は思わずGのことを書きました。Gとはゴキブリのことですね。1匹でもキショイのに、2匹でるともうだめです。

出てくるなと思っても、やつらは見えないところで歩きまわってます。たまにおなかの調子がわるくなるのは、彼らの歩き回ったあとの菌が原因かもしれません💦

昨日は食器を全部洗いました。そんな季節になりましたね。

#1年前 :子どものおこづかいと金銭感覚で悩んでいました

最近は、送金も非常に便利ですね。スマホがあるので、電子マネーを楽に遅れます。当時はペイペイなどを送ってました。ただ電子マネーはなんかありがたみが伝わらないのですよね。そして、あればあるだけ使う子供・・・。

今は、ひとりぐらしで、送金は同じくネットですが、リアルマネーを仕送りで送ってます。ルールを決めて堅実にやっているようです(たぶん)

便利さ故の危うさってありますよね。

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