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児童手当の拡充と申請のポイント|高校生も対象、申請を忘れずに!|昨日、申請を済ませました
児童手当が拡充されたようです。対象年齢拡充とお子さんの人数により支給金額がアップするということで、日本に住まわれる皆様には歓迎すべき内容です。
もしかしたら、知らない方や、何もしなくてももらえるかもと考えている方もいると思い、簡単ですが記事にしてみました。
ぼくは申請してませんでした💦
いや~、最近は申請なしでもらえるものが多かったので、油断してました。一応、市からの文書は確認していたのですけどね。
実は、これは申請が必要でした。先月に案内文書は来ていて一度読んで、「あ、申請しなくても大丈夫なんだ」と勘違いしてました。申請が必要のようでしたので昨日申請を行いました。
高校生までのお子さんがいる皆様、ぜひ忘れずに申請をして、とりっぱぐれないようにしておきましょう。
申請は、市役所、市民センター窓口、郵送、インターネット利用したマイナポータルによる方法などいろいろと準備されているみたいです。
ぜひぜひ忘れずに申請をしておきましょう。
拡充のポイント5点|特に1点目が大歓迎
今回のポイントは以下の通りです。
①支給対象の拡大:高校生年齢以下の児童まで(今までは中学生年齢以下)
②所得制限の撤廃:児童のいる全世帯が対象
③多子加算の拡充:第3子以降の児童は一律3万円!(通常1.5万円)
④算定対象の年R寧拡充:大学生年齢以下も人数カウントには生かされる
⑤支給付月が2ヶ月毎:今までは3か月に1度だった
①が、一番インパクトが大きいのではないでしょうか。高校生も支給対象になりました。今現役の高校生の方は、申請が必要ですので忘れずにしておきましょう!ぼくは、すごくうれしいです。
③も大きいです。以前の児童手当は、3歳未満は1万5000円でしたが、小学生以降は、1万円に下がったのです(第3子は1万5千円)。そして中学生は一律1万円でした。それが、第1・2子は1.5万円、第3子は倍の3万円ですからね。大幅拡充ではないでしょうか。
④も3人以上お子さんがいる方には朗報でしょう。大学生年齢のお子さんは残念ながら児童手当はもらえませんが、子供のカウントにはされるようです。なので、大学生の子どもを含めると第3子以降のカウント対象になるので一気に児童手当がアップするかもです。
⑤は、地味にうれしいと思います。3か月に1度はよくわからないタイミングだったのです。忘れたころに来るというか。しかも、3、4、5月分が6月に支払われていたので、4月が年度始まりの日本において、卒業する子は2ヶ月分のみの支給になるのです。
役所の方も大変でしょう。今回からは分かりやすく4月、6月、8月、10月、12月、2月の6回です。変な年度マタギもなくて事務手続きもやりやすくなったのではないでしょうか。回数も増えるのでキャッシュフローも改善です。市役所さんは回数が増えてちょっと面倒になったかもですが・・・。
②のお金持ちは、このままでいいのちとか思いましたが、いざ自分がなると、もらえるものはもらいたいと思うので良いとしときましょうかw
実際、所得とお子さんの人数によって所得制限のかかり方が違ってましたし、支給額も5000円とか少ない金額調整もされていて結構複雑だったのですよね。所得制限撤廃で手続きはシンプルになったと思います。
役所からの文書はわかりにくいけど、速やかに申請をしておきましょう
お子さんがいらっしゃるご家庭には、役所からその旨の文書が来ていると思うので、よく読んで申請をしておきましょう。どの人が申請対象なのか。ご家庭の状況に応じて提出するものが異なりますので注意しましょう。
文書はまーわかりにくいのですが、実際のご家庭のお子さんとその監護の状況はいろいろなケースがあるので、それを網羅して書くとどうしても複雑になります。
それを踏まえると、役所のご担当者は、文書をかなり工夫して書かれたと感じました。よく読めば理解可能な申請書類と思いますので、よく読んで対応しようではありませんか!
令和7年3月31日までなら申請すればお金は入ってくる見込み
ぼくらの自治体では、令和6年10月31日が申請期限でした。これは、12月支給から2ヶ月分も間違いなく支給するためにその期限を切られたのだと思います。
実際は令和7年3月31日までに申請すれば、支払美は遅れますが、とりっぱぐれなく受給できると思います。あとになると、忘れてしまいますし、さかのぼりの支給も役所の方も手間だと思いますので、対象でもらう気のある方はなるべく早くの申請が良さそうです。
電子化で申請は簡略化されてきている
マイナンバーカードの拡充で、申請事は簡単になりつつあります。究極は七にも申請せずに、資格判断されるべきでしょうが、現実のいろいろがあってまだ申請とか必要です。
でも、昔と比べると大分楽になったような気がします。昔は、一度申請しているので、役所の方で分かるよね?と思われることも、毎回申請が必要でした。しかも捺印つきで。その辺が無くなっただけもうれしいです。
今は、一度申請して認定されると、あとは自動で行われえるものが増えていると思います。マイナンバーカードはいろいろ言われてますけど、その恩恵は案外と受けていると思ってます(最近気づいたのであんまり人のことは言えませんが🙇💦)
ということで、手間はこの1回と思って早めに申請しましょう。
「高校生以下の子供がいる世帯だけずるい」とはならないかな
こういった拡充があると、大学生はどうなんだとか、自分たちのころはなかったという話になるけれど、今の拡充された親世代が恵まれているかといえばそうは思えません。
以下は財務省より引用させていただきました、国民負担率の推移です。
![](https://assets.st-note.com/img/1730587439-IGczrMUJP5qfwn2lKiOEF60t.png?width=1200)
赤い線が該当します。「国民負担率」は、租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率です。
青い線の「財政赤字を含む国民負担率」は、これに将来世代の潜在的な負担として財政赤字を加えたものです。これは、国民負担率の上昇は財務省がこれだけ財政赤字があるので仕方ないですよということで示してますが、これはいろいろと指摘事項があるのでここでは触れません。今回のポイントは赤い線の国民負担がどれだけ増しているかです。
統計を始めた1970年当時は25%しかありませんでした。その後はずっと上昇傾向です。消費税導入や保険料アップ、介護保険の創設などなど国民の負担は上がっていって、今や47.5%ほどです。ここ50年で倍ぐらいに上がっているのです。
なので、今回児童手当が拡充してますが、これは国民負担率を上げる「鞭」に対する「飴」部分とみることもできます。そして、子育てが終わった世代は児童手当が少なくても、それ以外で恩恵があったといえるでしょう。
3行日記:昨日は金曜日の遅れを取り戻しました
自転車もダイエットにはあまり効果を発揮しておりませんが、現状維持としては意味を成していると思ってます。先週金曜日は走れなかったのでその分と土曜日分の13キロを走りました。今日は10キロの予定です。
先週はさぼりまくったので、23キロを走って大分つかれましたので、あまり溜めてはいけないなと思いから反省です。
1年前:サスティナビリティを意識した働き方について考えていたようです
サスティナビリティといえばSDGsでしょうか。持続可能性です。昔は1点集中とか、力を貯めて一気に放つみたいなかめはめ波みたいなのが流行ってましたが、今は持続可能性です。
マラソンのように、淡々とこなすのが今の主流です。確かに後先考えずよりも、淡々と続けられる方が長い目で見たときには、パフォーマンスは良くなると思います。
これは、生きる上でも同じだと思います。一瞬のきらめく雄姿もよいけれど、それが続かなかったら意味がないというか(そんな生き方も素敵だと思いますが)。現実をみると、サスティナビリティの方が体も楽ですし精神衛生上もよさそうです😊
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