劇場版の異世界かるてっとを堪能してました|満喫するのに意外と大変💦|5つの異世界アニメを知ってこそ楽しめる!
U-NEXTでいろいろな作品を見てみますが、最近意外と感動した作品を見ました。それが『劇場版 異世界かるてっと~あなざーわーるど』です。
トップ画像はKADOKAWAさんより引用させていただきました。
異世界かるてっと劇場版は決して新しい映画ではございません。2022年発表でしたのでもう2年前です。とはいえ、「異世界かるてっと」としては最新版。
アマプラではレンタル扱いでして、ぼくの愛用しているU-NEXTでさえも10月末までの放映期限でしたので急いでみたのです。なのでU-NEXTの方でまだのかたはどうぞお急ぎくださいませ。
紹介するにあたり、アマゾンのリンクも使わせていただきました。
「異世界かるてっと」を楽しめる方は相当な強者だろう
異世界かるてっとは面白い作品と思うのですが、楽しむにはいくつかハードルを越えないといけないアニメだと思うのです。
なぜなら、4つのアニメの集合体だからです。実際には『異世界かるてっと2』からは、もう1つのアニメも加わりましたので5つです。5つの異世界アニメを知ってないと心の底から楽しめないとぼくは思うのです。だから楽しめるのは強者ではないかなと。
YouTubeの予告編もありましたので掲載します。みなさん2等身?2.5等身でしょうか。これはきっと各アニメ作画の調整のためと思われます。
知っている人しか楽しめないかもですが、知ってしまうととても面白いアニメだと思います。
人気の異世界系アニメ5作品が集まっている作品
作品の名前から想像するとわかるかもですが、カルテットとは4重奏という意味があります。4つのアニメの主要キャラクターが物語を作っているので、少なくとも4つのアニメを一通り見ておかねば楽しくないです。(実際は途中から加わって5つです)
楽しい作品なのですが、細かいネタは各アニメの世界観から得られているので、やっぱり各アニメの設定を分かってないと本当の面白味を堪能できません。逆に全部見ていると楽しいことこの上ないのです。
4つのアニメとは次の4つです。
1.このすば!|この素晴らしい世界に祝福を!
ひとつは「このすば!」こと『この素晴らしい世界に祝福を!』です。2012年ごろから「小説家になろう」という小説家サイトに投稿されていたオンライン小説が原作のようです。
小説をきっかけに2014年から漫画版の連載がスタートし、2016年ごろからテレビアニメ化された作品で、今も愛されています。
あらすじは、不慮の事故で命を落とした佐藤和真(作品のなかではカズマ)が主役の物語です。
死んでしまったら天界へ移され、そこで女神アクアに異世界への転移を持ちかけられます。望むものを1つだけ持っていけるという条件で転移するのですが、あろうことか女神本人を希望のモノとして望んでしまったのです。
しかし、女神は異世界ではとても思いのほか役にたたずで、さらに仲間を集めるもどうにもクセの強い仲間が集まってしまい、そこで繰り広げられるドタバタ劇が楽しい作品です。
主人公のカズマは魔法も少しできるようになって、スティールという魔法が得意です。なんでも盗んでしまう魔法なのですが、決まって女性の来ている下着のため、いつも後で怒られてしまいます。
どーでも良いことですが、いちばん好きなキャラクターはめぐみんです。爆裂魔法の使い手で1日1回しか放てず、放ってしまうと立っていられなくなるというかなりお荷物キャラなのですが、ファンも多いです。
彼女のスピンオフ作品もできているので楽しいのです
2.リゼロ|Re:ゼロから始める異世界生活
Re-ゼロから始める異世界生活もお気に入りの作品のひとつです。
このすば!と同じく小説家になろうに2012年ごろから連載を開始し、2014年ほどからコミック版化されているようである。
アニメも第三期まで出ていて楽しく視聴しております。
主人公はコンビニ帰りに突如、異世界に紹介されてしまった引きこもりがちの高校生です。異世界にきてからも、その時の服のままというかジャージ姿です。いつまでもコンビニ袋を携えていたような・・・・。
そしてヒロインはエミリアというハーフエルフの娘さん。氷の魔法を得意としていて、火の精霊パックとともに戦います。
このアニメの特徴はRe:とついている通り、間違った選択をして命を落としてしまってもまた夢のつづきかのようにある時点に戻される点です。
これを「死に戻り」というらしいのですが、何度も「死に戻り」を繰り返し正解に近づいていくという物語です。最初こそ「死に戻り」を繰り返していましたが、物語が進むにつれてその頻度もすくなくなったような・・・どうなんでしょうか。
また、どーでもよいことですが、お気に入りのキャラクターはベアトリスでしょうか。49話の感動はこのうえないです。400年の孤独は相当なものだったでしょうからね。
3.オーバーロード
こちらは、シーズン1の途中までしかまだ見てないので詳しくないです💦
本作も、もとは小説家になろうに2012年ごろから連載されていたライトノベルが原作となっています。
主人公はRPGをこよなく愛すプレーヤー・モモンガです。長らく続いたVRMMORPGでギルドとして活躍していた。名前はアインズ・ウール―・ゴウンとい骸骨で、まさにラスボスのような風貌をしています。
RPGのオンラインサービスが終了するということで、その終わりをひとり寂しく見届けようとゲーム内に貼っていたら、あんぜからログアウトできず、ゲームの世界と酷似している世界に転移してしまうのでした。
ラスボスの風格からか、不用意に発した世界征服のために物語はスタートするのでした。落ち着いてこの作品も一通り見たいなと思います。
お気に入りのキャラクターは、やっぱり主人公かな。めちゃラスボス感あって強そうなのにすごく繊細なんですw
4.幼女戦記
幼女戦記は2011年ごろに小説投稿サイト「Arcadia」にオンライン小説として連載されたのが始まりです。
もとは日本のエリートサラリーマンであったが、同僚の逆恨みで命を落とした際に、創造主の存在Xによって孤児の少女に転生させます。
世界は第一次、二次世界大戦のような世の中で、昔のドイツを彷彿とさせます。幼女ながらも高い魔力を持ち、その世界では魔力を持つものは軍人としても重用されます。
ターニャは魔法がつかえるので魔導大隊の大隊長となって戦果を挙げていきます。当の本人は後方で穏やかに暮らしたいのですが、なぜか運命は善戦へひっぱられていきます。
一番のお気に入りのキャラクターは、主人公ターニャですね。幼女の離れした戦闘力と不屈の精神がいいですね。
5.盾の勇者成り上がり
カルテットなのに5つ目のアニメも登場です。こちらも小説家になろうに2013年ごろから連載した小説が原作です。
図書館で四勇者について書かれた本を手に取った大学生の岩谷尚文は、盾の勇者として異世界に召喚されるのです。他にも剣の勇者、弓の勇者、槍の勇者も召喚されてともに戦うはずが、盾の勇者のみ攻撃ができないので、人気がまったくもってありませんでした。
不人気ながら、仲間を徐々に募り、だんだんと名声を勝ち得ていきます。攻撃はできないけれど鉄壁の守りはすごく強いのですね。
一番のお気に入りのキャラクターはラフタリアでしょうか。半獣の女性で、奴隷売買を通して仲間になりました。とてもかわいらしくて頼もしい剣士に育っていきます。
5つのアニメを全部見て異世界かるてっとを見よう!
この5つアニメをシーズンワンだけでも見た後は、「異世界かるてっと」は楽しく見ることができると思います。異世界かるてっとでは、先ほどの5つのアニメの世界に「ボタン付きスイッチ」が突如現れます。
押すと絶対よくないことが起きるとわかっていたものの、さまざまな事情で結局ボタンを押してしまい、それぞれの異世界から、また違った異世界にとばされます。
5つのアニメキャラクターたちは、その中で学園生活を送りますが、そのキャラクター同士の掛け合いがおもしろいです。ぜひシーズン2まで楽しみましょう!シーズン2からは盾の勇者もでてくるので必見です。
ここまで来てやっと楽しめる『劇場版 異世界かるてっと~あなざーわーるど』
ここまで来てやっと、やっと、『劇場版 異世界かるてっと~あなざーわーるど』の世界に入り込めます!
あ、U-NEXTの方は日数が残されてませんが、ぜひぜひ。
5つの異世界アニメをみてようやく楽しめる異世界かるてっと。異世界かるてっとをシーズン2まで見終わったなら、ぜひおすすめするのが劇場版の異世界かるてっとです。
楽しむためのおさらいをするとこんなルートはどうでしょうか。
ちょっと、長いでしょうか笑
『劇場版 異世界かるてっと~あなざーわーるど』では、それぞれのアニメのキャラクターたちが協力して物語をすすめます。特に印象的だったのは、このすば!の主人公カズマの放つスティールでしょうか。
最初の方に書きましたが、カズマが習得したスティールという魔法はあらゆるものを盗み出します。決まって女性の下着を盗んでしまうので、ほとんどの場合しょーもない結果になってしまうのです笑。
しかし、本作ではちょっと意外かも。おお、こんなところで役立つのか!と本作一番の活躍をしてくれたような気がします。異世界かるてっとを楽しむまでには、たくさんのアニメを見る必要がありますけども、どれもおもしろいのでお時間ある方は是非どうぞ。
#3行日記 :思いつくのが仕事のことばかりで情けない
もうちょっと、仕事以外のことを思いつきたいのですが、どうにも思いつけないのがちょっと・・・たまには家族で出かけたいなと思うこの頃です。
でもねぇ。みんなマイペースなんですよね。そして自分も、さてどうしようか。あ、すみません。独り言になってしまいましたね。
#1年前 :リベンジに成功したようです
リモートでセミナーを受けるとパソコン1画面ではめちゃくちゃ負けます。2画面でもちょっとキツイ、3画面あるとやっと付いていけるという話です。
考えてみればパソコンの講習を受けるときは、リアルでどこを見るかというと、テキスト+講師+パソコン画面の3か所です。オンラインの場合は、その場にないことが多いので写せないと画面を切り替えるほかないので、わけわからなくなってしまうので。
そして、反省を生かしてリベンジ成功です!そういえばリベンジ・・・誰が言いだしたかといえば、西武ライオンズの投手だった松坂大輔ですね!1999年のことらしいです。ああ、これも懐かしいなぁ。
長くなってしまい申し訳ないです。最後まで読んでいただきありがとうございます。記事が気に入られましたらフォローやサポートをいただけると嬉しく思います。また、お気軽なコメントもお待ちしております。