子どもの現在(下の子編)|みんなと同じような進路にしなくて良かった
おはようございます。昨日は、進学して一人暮らしの様子(上の子編)を書いてみたので、今度は下の子編ということで書いてみたいと思います。
昨日の記事
下の子の方も総じて結果は良い感じです(今時点ではですが)。
とはいえ、去年はいろいろと気をもみました。そもそも選択肢があまりない中、でも本人の希望は高かったりして、、、、。現実を受け入れると実は行けるところが少なくて、もう行けるところに自分を納得させて入るしかないのでありました。
進学前
みんなが滑り止めに受験する高校を専願推薦で入った
正直、下の子成績は良くないのです。後ろから数えた方が早いくらいの成績。だけど、希望する学校は、本人からして学力が届いてない。入れても多分成績的には、一班後ろくらいじゃないかなというところであった。しかも家から遠いので3年家と学校を往復して1日が終わってしまうくらいだ。
結局、そこは土壇場で諦めて、みんなが滑り止めで受けるところを推薦で受けて合格できた。高校受験は、競争なのだが、成績が悪くても入れるようにうまいことなっている。もちろん受験でがんばって狭い門を潜り抜けるのが王道だけど、成績が足りない時には推薦入試を使ってうまく入ることもできる。
もちろん、内申点は大事で、中学のうちに遅刻せずに通う。のが一番良いのだが、遅刻しても学校にははいつくばってでも行く。くらいしておくと内申点はそれなりになる。
一時期、登校拒否になっていた時期もあった
中学のうちは、えっ自分の子供が?なんて思うことがよくあった。その一つが登校拒否である。(遭えて昔の言い方で書いてみた)
そう、不登校ですね。拒否したわけではなくて、行けなかったのが正しいのですけどね。いじめですね。それで1年近くそんな感じでした。でも、別部屋に登校してたりもしてました。
だから、勉強なんてよくわからないのです。がんばって取り戻そうにもチンプンカンプンだし、学校に行こうとすれば、体が拒否反応示して大変だったと思う。
本人も、人に声をかけるのが苦手だったり、待っていたりしたので輪に入れず孤立していったのもあるけど・・・。
結局、学力のあまり高くない高校に入ったわけです
進学後
高校に入って選んだのは軽音楽部|友達もできて楽しんでいるようです
本人が選んだ部活は軽音楽部だった。体験で弾いたエレキが思いの他魅了されたようなのです。親の自分も驚いた。こどもの知り合いも想像できてなかったらしい。
そして勢いにのってギターを買ったのでした。
どうやら毎日弾いているようで、最初はなんか見様見真似でやってんなぁと思ってたのですが、今は、曲が聞こえてくるのですね。「習うより慣れろ」なのか、でも夢中になれるものを見つけられて今は良かったと思ってます。
友達もできて、わいわいとやっているようです。何度か発表の機会もあったようで(それ故練習もしているのでしょうが)、文化祭とかそんなのでも、弾いているところがあったら是非とも行ってみたいと思います。
成績も半分より上に行ったらしい|うれしそうだ
学力テストとか、他のテストとかやったところ、どうやら中の上くらいには位置付けているようである。本人のがんばりで多少の成績アップはあったのかもしれない。けど、高校を選ぶ時点で子どもと同じ程度の学力の高校を選んだわけで、その効果もあったと思う。
本人はうれしそうだ。このうれしいというのは大事なわけで、すごく前向きになる。どん底から這い上がるとか、逆境に負けずとかもあるけれど、それは実際、苦手を克服するのと同じくらい難しいのかなと思う。
うれしいから、勉強をがんばる。できたから次を頑張れるの方が多いのではないのかなと思う。今は叱って伸ばすと褒めて伸ばすの2つがあったら、十中八九褒めて伸ばすの方が成功率は高くて、苦手を克服よりも、好きを伸ばす方が苦手もそれなりになってきて良いのではと思う。
みんなと同じでない=リセットできる
どこの地域もあるかもしれないけど、大学受験なら〇〇高校という進学ルートがあると思う。多くの子がそこを受験して行くのだ。しかし、うちの子はおもいっきり外れた。同じ中学からいく子はほぼおらず、一人でちがう高校に通っている。
今が生き生き通っているので、それはそれで良いかなと思っている。中学で底辺フラグが立っていたので、本人的にはリセットできた感じである。
正直、大学となると学力的には厳しいか、偏差値的には低いとこになってしまうだろうが、まぁ自分も人のことが言えるほど高いとこには行ってなかったし、その後も右往左往したのでまぁなんとかなるんじゃないかとは考えている。
本人が納得して選んだ学校が一番かな
進学は親の自分が望まないところに行ったことになった。学力的には他の選択もあったのだ。しかし、最後本人が納得して、ここへ行くと言って決めて勝ち取った進路なのか、楽しそうにすごしている。今はそれでいいのではないかと思う。
今の下の子の状態が、自分はうらやましいとさえ感じる。自分の高校の頃は家と学校の往復で、なんか勉強のことばっかり考えてたような気がする(一応進学校だったので、とはいえ偏差値は高くないという・・・)
部活や学校生活を楽しんでいるのは見ていてうらやましいのだ。
3行日記:ひまは悪いことではない
最近、スケジュールに余裕がある。昔から、余裕があることは悪と思っていて、何かで埋めようとしてた。そうする方が何か忙しい風に見えて、仕事している風に見えるから(だと思う)
が、冷静に考えて風にしても仕方がない。スケジュールが開いていることは、急に動けるという意味であって、それはそれで良いのではないと思う。暇な間、普段忙しくてできないけど、やっておくと、もっと効率的になることに時間を使えるから。たぶん
1年前:何か一人で仕事を抱えていたのかな?
何か悩み事があったようです。しかし、今となっては思い出せない。南淡だろう。笑
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