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年末に焦る前に!ふるさと納税を9月の今から始めると得する5つの理由

ふるさと納税は、かなり浸透しておりかき入れ時は12月ではないでしょうか。1年分住民税からのの税控除になるので12月が一番活況になります。しかし、12月はかなり混雑しますし、お得にふるさと納税をするなら、この9月から始めるのが良いのかもしれません。

というのは、1年の75%が過ぎようとしているのが9月です。そろそろ年収も定まってきているので始めやすい時期かと思うからです。

ということで、ふるさと納税について今日は書きたいと思います。


約3倍の値段の買い物|ふるさと納税の制度により実質2000円負担で返礼品がたくさんもらえます

ふるさと納税では、各自治体に寄付をすることで、その寄付額から2000円を引いたお金が戻ってきて、寄付した自治体から返礼品がもらえます。

むかしは、納税してお礼として返礼品が返ってくるイメージでしたが、今では、返礼品を買うイメージが定着しています。たくさんのふるさと納税応援サイトが立ち上がっているのでそこから応募が良いと思います。

確定申告が必要ない方で、5つ以内の自治体にふるさと納税をするならワンストップ特例が便利でしょう。確定申告の必要がないのですから。

でも、それ以上寄付する人は確定申告が必要です。

確定申告をしないと、寄付したお金が戻ってきませんからね!

寄付金控除とふるさと納税のちがいについて

引用:Reライフネットより

ふるさと納税は、納税というよりも、2000円でそれ以上の返礼品をもらうお得な仕組みという認識が強いのではないでしょうか。わかりやすい画像があったので上記の通り借用させていただきました。

画像側のように、通常は寄付をして寄付金控除という制度で税金が減額されます。通常は一番左側の絵のように所得税の控除(寄付金控除)が受けられます。半額近くが戻ってくるイメージでしょうか。

さらに、各地方公共団体が指定した寄付金の場合は、真ん中の絵のように上乗せで住民税の控除(基本控除額)が適用されて、さらに戻ってきます。

そして、ふるさと納税になると、住民税の控除(特別控除額)が加算されすべてを合計すると寄付金額ー自己負担2000円が戻ってくることになるのです。

早めのふるさと納税がおすすめ|ふるさと納税対応サイト

ふるさと納税をするなら、ふるさと納税を一手に引き受けているサイトから申し込みが一番わかりやすく簡単です。今ではたくさんのふるさと納税サイトがたち上がっています。そこから申し込むのがよいでしょう。

調べてみたところ以下が今年のトップ5のようです。

1)楽天ふるさと納税(最大30%の楽天ポイント還元)【1,630自治体】
2)ふるなび(最大50%のふるなびコイン還元)【1,266自治体】
3)ヤフーのふるさと納税(PayPayポイントが5%貯まる)【1,706自治体】
4)ふるさとプレミアム(Amazonギフト券最大32%還元)【262自治体】
5)ふるさとチョイス(サイト限定のお礼の品数がNo.1)【1,686自治体】
※アフィリエイトリンクにはなってないので安心してクリックしてください笑

上記5つがとくに有名なふるさと納税サイトです。ぼくはヤフーのふるさと納税をよく使ってます。見てお察しの通り、ポイントバックがすさまじいです。例えば10万円分のふるさと納税をする方は、還元率低めのPayPayですら5%の5千円分ポイントバックされます。ふるなびの50%還元だと5万円分が戻ることになり、2000円自己負担など目じゃないほどのキャッシュバックやポイントバックが得られます。

寄付された自治体もしかり、ふるさと納税サイトもしかり、納税者は得するのは間違いないのですが、サイト運営者や自治体ははたして実入りはあるのか不安にもなりますね。

さて、そんなお得なふるさと納税ですけど、12月がかき入れでそのときにやっても良いのですが、本当にお得に済ませるには、9月の今から始めるのが良いと思ってます。

理由は以下の5つがあると思ってます

理由1)年収が予測できるので、ふるさと納税の上限額が予測しやすい

ふるさと納税の上限額というか、無駄なく戻る金額の上限は年収や扶養の有無によって決まってきます。1年が始まったばかりのときは、その1年にどれだけ収入が得られるかは、未知なところがあります。

9月にもなると、あと4ヶ月の収入は先がみえているので、いくらふるさと納税に突っ込めるかは予想できるのではないかと思います。

理由2)一気にまとめると返礼品が大量に届いてしまう

12月に一気にふるさと納税を申し込んでしまうと、返礼品が一気に届いてしまうということになります。腐らないものだと良いのですけど、多くは食べ物で肉とか果物が人気です。

冷凍配送できたりするので冷凍庫が大変なことになり、最悪は入らないという憂き目もあるかもしれません。

12月に申し込むときに、返礼品の到着日をずらせればよいのですけど、前もって注文していけば、そんなに被ることはないでしょう。

理由3)ポイント還元も日や月で上限がある

ポイント還元は12月に一気に申し込むときは注意が必要です。というのも、ひと月に得られる還元ポイントは月で上限があるからです。これはどの種類のポイントバックを受けるかで変わってきます。

たしかに実質2000円でそれらを上回る返礼品が来るので、既に十分なのですが、もらえるものは漏れなくもらいたいのが人の性でしょうか。

であるなら、9月のいまから少しずつふるさと納税をしていくと良いと思われます。

理由4)申込サイトが混雑する

12月はみんな一斉にふるさと納税をする方が多く、普段からふるさと納税をすでに大方終わっているかたも、あと一押しでされる方もいます。

つまり、最大人数がサイトにアクセスされるわけで、大混雑が目に見えてます。もしかしたらサイトがダウンするなんてこともあって、最悪間に合わなかった💦なんてこともあり得るので是非とも余裕をもって申し込みをしておきたいですね!

理由5)返礼品が品薄になっている

返礼品がなくなると、早々に受付停止になる自治体もあります。
やはり12月は品薄になりがちです。なので早めに申し込んで、欲しい返礼品を確実にゲットしたいですね!

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