自転車のスポークが折れたので自分で交換してみた｜時は金なり｜バキバキの時は、自転車屋さんにお願いした方が良いかもしれません
今日は、自転車のスポークが折れてしまったので自分で交換してみました。
スポークは、自転車の車輪を支える金属の棒のことです。
自転車のスポークを交換したことは過去にはあるのですが、ちょっと自分のなかで勘違いしていたことがあるのでそれも含めて書きたいと思います。
スポーク折れの記事はnote外でも書いたことがあるのですが、今日の実践でちょいとウソではないけれど、修正を加えないといけないかなと思うことがありました。そのnote外の記事はこちら
まぁ、自転車のスポークを自分で換えようとする人はそんなに多くないかもしれないけれど、【時は金なり】も含み、いろいろと学びになりましたので書きたいと思います。
ロードバイクよりもママチャリ修理の方が難易度が高い
まずは、自転車のメンテナンスは、スポーツバイク（ロードバイクなど）よりもママチャリの方が難易度が高いということです。
曲がりなりにも自分もロードバイクに乗ったりするので、パンク修理などはできたりします。スポーツバイクに乗られている方は自分で修理できる方は結構多いと思います。
ただ、自分で修理できるというのは、修理しやすい自転車だからであって、ママチャリになると結構難易度が上がるのです。
１）ママチャリは重い
まずもって、ママチャリは重いです。重いと作業はとっても大変になります。ママチャリのモットーは、頑丈さです。なんならノーメンテでいつまでも走れるのがママチャリの良いところです。
その分、ママチャリは頑丈に作られているのでメンテンナンスで持ち上げたり、ひっくり返したりするのがめちゃめちゃ大変なのですよ。
ちなみに重量はこんな感じです。
・ママチャリ（約20キロ）：お米袋並みですね！
・スポーツバイク（約10キロ未満）：片手で持ち上げられる自転車もあるよ
２）ママチャリのパーツは全ては外せない
実際がんばれば、ママチャリのパーツも全部外すことができます。しかし、頑丈に組付けられているので外すのが大変です。そしてスポーツバイクよりも複雑に組んであるので、外したら最後、もしかしたら自分では元に戻せないかもしれません。
一方、スポーツバイクは部品交換するのを前提で作られているので、メンテナンス性が高いです。たとえばタイヤなんて、両輪とも簡単に外せますし、ハンドルや変速機なども割と簡単に取り外せて交換できたりできます。
今回のスポーク折れだって、スポーツバイクなら、1キロだけの車輪だけにしてメンテできますが、ママチャリだと20キロの自転車についているタイヤからタイヤからチューブかららいろいろ外しつつ作業しないといけないので大変なのです。
スポーク折れは、実は２種類
スポーク折れと一言で言っても実は2種類ありました。今までの自分の経験は後者のニップル折れのようです。今回はスポーク折れもありました
１）ニップル折れ
ニップル折れは、スポークの金属の棒は折れてなくて、スポークとホイールとを繋げている金属のネジの部品が破損している状態です。この修理は割と簡単です。
２）スポーク折れ
スポーク折れは、そのままの意味で、スポークの金属の棒がぽきりと行っちゃってるケースです。こちらの方が割と大変になることが多いです。
ニップルとスポークのイメージは以下の写真で確認できると思います。
ネジのように見える細かいパーツがニップルで、長い棒がスポークです。それぞれ折れたり壊れたりするのですよね。
スポーク折れの方が難易度が高い理由｜他のスポークも外さないといけないこともあること
スポーク折れの方が作業が大変になる理由は、なんの問題のないスポークも外さないといけないことがあることです。
タイヤを外せばもっと、簡単になるのですが、スポークを通す時に、スタンドや変速機などが邪魔になってスポークが入らなかったりします。
そして、スポークが入っても、目的の場所まで通す時に、健全なスポークもいったん外さないといけないことがあるわけです。
ニップルが破損してるときは、スポークは所定の場所に通っているのでニップルだけ交換するだけで良いのでこちらの方が簡単です。
３か所直すのに２時間かかりました
結局3か所修理しましたが、その所要時間は3時間かかりました。慣れてれば、2時間くらいでいけるかもしれませんが、自転車屋さんでなければ、そうそう慣れる作業でもないですよね。
それに、スポーク自体が折れると、他のスポークを外して修理しているスポークを通すのに割と時間がかかりました💦
まとめ：【時は金なり】時間のことを考えると自転車屋さんに頼んだ方が安上がりで良いかもしれませんね
自分で自転車を直してみることは、発見がたくさんあってとてもよかったです。ただ、そんな面倒な作業はイヤとか、時間がもったいないと思う方であれば、自転車屋さんで頼んでも良いかもしれません。
時間換算してみた場合、時給千円として、ぼくは3時間かかったので、3千円分の自分の時間を使ったわけです。お店に頼めば、1時間くらいで工賃は2～3千円くらいでしょう。
今回の場合は、3か所も折れてたので、もしかしたらお店で直した方が早くて安上がりだったかもしれないですね。（持っていく手間、待ち時間は別に必要ですが・・・）
でも、自分で直しているので、こうして自分で記事を書くことができてます。
#3行日記 ： 昨日は盛大にお昼寝してしまった｜超早起き習慣も慣れにもう少し必要かな
昨日は、昼間っから寝落ちをしてしまいました。朝早く起きすぎているかもしれないですが、それでもいい感じにペースをつかみつつあります。
この超朝早起きは、自分のためだけにしているわけではないのです。家族のためでもあります。すべてが想定通りにいくと、この超早起きは来年度から効果的に機能し始める予定です。（すべてがうまくいけばの話ですが笑）
冒頭で紹介したnote外の記事はこちら
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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