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AIでプリンタ修理対応!実際に問い合わせて分かった不安と便利さ|AIという名のちょっと強引な音声受付システムだった💦

先日、会社の備品のプリンタが壊れたので直してほしいとの連絡をうけた。

もろもろ確認したいことがあるので、電話で問い合わせをしようと思い、いつもの連絡先に電話すると、いつもは生身の人だったのに、「AIで対応します」となってしまった。

AI問い合わせが実際どうだったのかを今日は書いていきたい。


電話をする理由|保守の有無と訪問料を確認するから

さて、どうしたものか。設置されているプリンタはたくさんある。メーカーはさまざまだし保守に入っているものからそうでないものまで多種多様である。

台帳にまとめても、わりと頻繁に入れ替わるからその台帳も古くなる💦(メンテ追いつきません)

特に気にすべきは保守に入っているかどうか。保守に入っていればあまり気にせず呼べるけど入ってないと、どれだけお金がかかるか確認する必要があるからだ。

最近は、技術者を呼ぶだけで訪問料がかかる。結果、訪問料+技術料+部品代を合計すると、「新しいのを買うのと大差ないじゃん!」てなことにもなりかねないからだ。

AIなら、保守の有無と訪問料を確認できると思ってたのに💦

さて、今まで人が問い合わせていた問い合わせ窓口が、AIとなった。AIとは人口知能である。代替できるから変わったわけで、もうそのまま問い合わせしようとなった。実際の流れは概ね次の通りである。

AI : 「故障した機械の型番を教えてください」
人 : 「〇〇××△△です」
AI : 「確認がとれました。どのような症状でしょうか」
人 : 「頻繁に紙詰まりを起こすのです」
AI : 「ありがとうございます。修理を受け付けましたのでしばらくお待ちください。お問合せありがとうございました」ガチャリ

少し省略はしましたが、こんな感じでした。

あれ?受け付けてしまわれたの?保守の有無とか確認ないのなかな?
(きっと保守があるから受付てもらえたのかな?と良い方に考える)AIだから!自動判定かも

いったいいくらかかるのかな?
(きっと一切コミコミの保守なんだよ。きっと!なんか不安)AIだから!自動判定かも!!

ほかに何かご質問はございますでしょうか?」くらい聞いてもいいじゃないか?という疑問もフツフツと沸く。この問いかけがあってこそAIの真骨頂ではないの?といろいろ割り切れないことが頭の中をぐるぐるしだした。

後で確認したら全部有料でした💦

結局、疑心暗鬼の中、もう一度、懇意にしている営業さんに確認をとったら、どうも全部有料だったようだ。つまり、訪問料+技術料+部品代で新しいのを買うのと大差がないパターンである

その電話でキャンセルをさせていただいて、事なきを得た。

AIという言葉の一人歩き|音声自動応答サービスと言ってくれればまだ納得したのに

最近AIという言葉が流行っている。実際にAIで代替できているところもあるけれど、それはAIを導入して、しっかりそのAIを教育して利用に耐えるように育て上げているからだと思う。

今回のケースは、「音声認識ができる音声自動応答」であって、結局は従来の「音声受付サービス」と何ら変わらないような気がしている。

今時音声自動応答サービスというと古臭いので、AIとしたのかもしれない。たしかに音声を聞いて意味を理解しているように見えるから。

いや、自分が過度な期待をしているだけかな??💦

とはいえ将来、もっとAIが発達して今まで人だったものがAIに代替されていくか所はどんどん増えていくと思う。しかし、今はこうした「なんちゃってAI」もいるから注意していこうと思った。

#3行日記 : わが子はわりと切り替えは早いのかな?

昨日はうちの子の私学の訪問。今訪問って割と遅い時期なのです。そう、第一志望がほぼ望みなしとなり、別の高校もみたのだ。

失意の中の訪問。しかし、我が子は割と気に入ったようだ。わりと切り替えが早いのかな?

かく言う自分も、ここも割と良いなと思った。学びなおす仕組みが整っているからだ。それとも自分何か流されやすいのかな?笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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