前奏すら無用と言われる令和の時代、前置きは無しでさっそく参りましょう。
ウサギのことわざ後編、スタートです!
後の兎に尻尾が無い
「予定は未定」か「行けたら行く」に近いものを感じます。
鹿を逐う者は兎を顧みず
結局、鹿が取れなくて「あの兎、逃がすんじゃなかったぁぁぁっ!」と後悔しそうな気がします。
兎も七日なぶれば噛み付く
普段おとなしい人ほどブチギレた時に怖いと言います。その兎の牙には毒があるかもしれません。
兎の逆立ち
「耳が痛い」の耳とは兎の耳のことだったのか!?
兎の毛で突いたほど
「蚊に刺されたほどにも感じない」の最上級でしょうか。
兎の昼寝
「油断大敵」の類義語。
今も昔も、舐めプ(舐めたプレイ)は痛い目を見ます。
以上です。
兎年は「ウサギは跳ねる」ということから、景気が上向いたり回復すると言われているそうです。
少しでも景気が良くなることを願います。