『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観てきました。
と言っても一日で両方というわけではなく、『ガーディアンズ』は先週、『マリオ』は今日鑑賞。
ネタバレなしでちょっとだけ感想を。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は、マーベルコミックを原作としたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の32作目であり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズの完結編です。
泣きました。
映画館で号泣しました。
声が出そうになるのを必死にこらえボロボロと。
MCUの中でも屈指のおバカなノリでコメディ色の強いガーディアンズ。
もちろん今作もそういう要素は随所にありましたが、それとシリアスなシーンのギャップが過去一凄くてずるいんですよ。
MCU32作品中、私的トップ3に入るぐらい大好きな作品です。
ちなみに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とはチームの名称です。
自分勝手な問題児たちが徐々に仲間になり、そして家族になる。
そんな物語。
彼らが登場する作品は、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 2』(邦題はリミックス)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『ソー:ラブ&サンダー』
『アイ・アム・グルート』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
できれば全部観てほしいところですが、
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 2』(邦題はリミックス)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
の三部作だけでも十分楽しめると思います。
長年「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督を務めていたジェームズ・ガン監督がMCUを卒業し、ライバルであるDC(バットマンやスーパーマンなど)映画の責任者的ポジションになってしまうため、このシリーズも完結というのは寂しい限りですが、ラストに最高の作品を届けてくれたことに感謝しかありません。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、世界的大人気ゲームである「スーパーマリオブラザーズ」のCGアニメ映画。
任天堂とミニオンズなどでお馴染みのIlluminationがタッグを組んでじっくりと作り上げた作品。
ただただ面白かった。
動きの一つ一つが「マリオ」で、音楽もしっかり「マリオ」とワクワクしかない。
物語もテンポよく進み、ダレることなくエンディングをむかえる。
世界中の老若男女が夢中になり、興行収入もとんでもないことになるわけです。
自称映画評論家の方々からは「中身がない」だの「メッセージ性がない」などと低評価な今作。
しかし私は、いやこの映画を楽しんだ人々はしっかりと作り手からのメッセージを受け取ったと思います。
楽しいだけの映画、最高じゃないですか!
商業的に見ても続編は間違いなく作られるはずなので、今から楽しみでしょうがないです。
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