細分化するしかないのでは?
昨今、急速に広がりをみせる性の多様性に対する議論。
しかしお世辞にも上手くいっているとは思えません。
ジェンダーレストイレがそのわかりやすい例でしょう。
「すべての人が平等に使えるオールジェンダー仕様」と言えば聞こえはいいですが、その実「めんどくさいからまとめてしまえ。あとは自己責任でよろしく」というのが本音じゃないでしょうか。
配慮しているふりの責任放棄。
誰のことも認めてないことと同義です。
ではどうすればいいのか。
素人ながら考えてみました。
やはり、心と体のジェンダーごとにわけるしかないでしょう。
「男男」「女女」「男女」「女男」「どちらでもない」「日によって変わる」
まずは上記の6種類を用意すればほとんどカバーできると思います。
足りなければその都度増やせばいい。
現実的ではないと言われそうですが、その現実が多様性を性急に求めています。
現実を無視して今まで通り「男子トイレ」「女子トイレ」でいくか、
現実を見て時代に対応するか。
決定権を持つお偉方のセンスが問われています。
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