古より人間にとって大事な相棒である『馬』。
そんな『馬』由来の言葉たちを集めてみました。
道草を食う(みちくさをくう)
由来は、
もはや「道草する」や「道草」だけでも意味が通じますね。
はなむけ
由来は、
現代で「馬の鼻向け」をやったら、そういうのいいから何かちょうだいと言われそうです。
拍車を掛ける(はくしゃをかける)
由来は、
痛そうで馬が可哀想です。
埒が明かない(らちがあかない)
由来は、
否定表現のほうが多く使われるようになったのは時代を反映しているのでしょうか。
引出物(ひきでもの)
由来は、
現代では引出物として馬が出てきたら困ってしまいます。
今回は以上です。
何事も「埒が明く」ようなポジティブな世の中になってほしいですね。