馬を描いてみました。［木炭画］
以前、ウィロウ・チャコール（柳の木炭）の試し描きにと馬を描きました。
今月の後半は木炭画強化期間にすると宣言しました通り、ここ最近は木炭画ばかりを描いております。最近ようやくウィロウ・チャコールにも慣れてきましたので、それならば、どのくらい木炭画のクオリティが上がったのかと、今一度、馬を描いてみました。
前回とは違う馬ではありますけれども、いかがでしょうか。
今回は炭っぽさが出るように意識してみました。
木炭がしっかりと黒いおかげで、紙の白さが映える気がします。何も描いていない空間が絵になるという、禅的なわびさびの境地を垣間見た気がしますけれども、おそらくは気のせいでしょう。
動きをかなり意識して描いたつもりだったのですが、あまり走ってる感じが出てくれませんでした。難しいですね。
しかしながら、前回の馬と比べれば格段に良くなっているのではないかなと自分では思います。
そろそろカラー絵の練習もしていきたいなとは思っておりますけれども、今月いっぱいは木炭画を集中して練習するつもりです。
デジタル絵は、ペンタブレットが使いにくすぎて若干諦め気味ですが、iPadを買ってしまおうかなと気持ちが乱れておりまして、なかなかに悩ましいです。
最後まで見てくださって、ありがとうございます。