イヌ連れで家族旅行2日目、カーブドッチ、ギャラリーSAI
旅館の部屋がなかなかなじめないのか、おイヌは昨夜何度も目が覚めて部屋の中をうろついた。
畳よりもソファが落ち着くのか、ソファでくつろぐおイヌ。
今日はまず新潟市のカーブドッチへ寄ってみた。
まだ、実験的な農場時代からここに来ている。
その頃は県の初任者研修の企画立案者だったので、この近くの研修センターで一夏過ごしてた。
その頃に比べてなんてことだろう。
すっかりヨーロッパの村になっている。
ヨーロッパの初夏の雰囲気を味わえるステキな空間
さて、ヨーロッパを味わった後は、昨日オープンしたばかりの燕市のギャラリーSAIへ移動。
住所は燕市寿町1-41
燕庁舎のすぐ横。
友人の霜鳥健二氏が、中古住宅を購入、リノベーションしてギャラリーをつくり、自身の作品を展示している。
すべて鉄の芸術。
これぞ本物のワビと錆。
話はもっぱらリフォームの話で盛り上がり、ほとんど建築の話だったねと娘にあきれられる。
和室に鉄の作品が実にいい。
霜鳥健二氏の作品の多くは野外に設置される大型のものが多いので、いつも一つくらいしか作品を見ることができない。
新潟県立北城高校の校門にあるモニュメントも彼の作品。
だからこんなにたくさんの作品を一度に見られたのが新鮮。
デッサンなどもあり、たっぷり楽しめた。
燕市に来たら一度は杭州飯店ということで、
ラーメンを食べて、帰路に着く。