『不適切にもほどがある!』がスキ
何度か呟くように書いたかもだけど、もう一度言う。
面白すぎるのよ、『不適切にもほどがある!』が!!。
も~~~~う、痛快!その一言。
今の時代の、「それって違うんじゃね?」が詰め込まれている。
生ぬるい、うわべだけで何の解決にも至っていない励ましや体制づくりに対する矛盾を指摘した第2話。
僕もよく言ってしまっている「俺にできることがあればいってね」に「お前に何ができるか、私お前じゃないから分かんないし」「お前に何ができるだろうって考えるミッション新たに生まれてるし」を弾けるようにいう犬島渚(仲里依紗)が愛おしかったし、一方でそれを伏線にして「あんたが今してほしいことが俺にできることだ」なんて見事な名言出ちゃうし。
んでんで、第3話では、出ましたよBPO関連!脚本家の宮藤官九郎は八嶋智人をクソイジりつつ、現代の放送倫理・コンプライアンス・ハラスメントにメスをいれつつ、あれやこれやのメッセージをも詰め込む。
恐ろしいぜ、クドカンさん!!