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自己紹介VOL.6:「空き家こそ地域振興の突破口だ!」と考える3つの理由

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに、専ら移住コーディネーターをしています。

2024年からは、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます。

移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産について学びたい方、不動産投資をしたい・している方は、ぜひフォローをお願いします。



空き家が地域振興になる理由

3つの理由から、空き家は地域振興の突破口になると考えています。

  1. 地域が、リアルに困っている

  2. 地域は、持ち家比率が高い

  3. 地域に、可視化されている

1について、地方に身を置くと空き家についての話題をよく聞きます。相続したがらない、管理が行き届かない、売れないなど、出口がみえない問題です。空き家は地域のリアルな困りごとです。

2について、地方はたいてい持ち家比率が高く、都市部と比較すると賃貸物件が少ない傾向にあります。移住者を受け入れようにも、賃貸物件が少ないため、その促進を妨げる要因になっています。

3について、空き家は視覚化されています。要するに、まちにいれば空き家の存在が目で確認することができます。


空き家を賃貸物件へ

3つの理由は、むしろ地域振興の希望になります。もし、空き家を賃貸物件として整備できたら…地域の困りごとが解消され、地域の賃貸市場が盛り上がり、そして空き家再生っぷりが目にみえてわかります。

もちろん簡単なことではありません。しかし、空き家問題をマイナスではなく、プラスに捉えていくことが極めて重要だと思います。空き家を、新たな担い手を誘致する受け皿と発想してみませんか。

実際に、移住支援をする立場から、たいてい移住者は賃貸を希望します。そして移住者となった方は、希望に合う賃貸物件がみつかったために、移住が成立するケースを多く見ています。


わたし自身も、空き家からスタートした

わたし自身も、移住後は空き家を利活用して住んでいました。草が生い茂りきってしまい、家財も残ったまま数年間空き家になっていたところです。

草刈りをし、家財を片付け、掃除をし、外壁・廊下・うち壁を塗装をして住まいを創りました。大家さんからも、綺麗になったと喜ばれました。

空き家をDIYするうちに、空き家利活用について考えるようになりました。色々探す中でJ-REC(日本不動産コミュニティー)に出会い、不動産投資を学ぶきっかけにもなりました。

空き家のおかげで新しいキャリアがひらけたと感じています。空き家は地域にとっても、個人にとっても、新たな可能性を持つと思います。


さいごに

空き家問題を希望に変えていく仲間づくりをしていきたいと思っています。興味ある方は、ぜひ一緒に盛り上げましょう。本記事に関するコメントもぜひお寄せください。


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[note]では、移住コーディネーターとしての経験や、不動産コンサルタントとしての活動、わたしが参考にした著書などをご紹介する予定です。

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移住のミカタ@迫 真琴
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