3:りんご=強さ+おいしい。強い×おいしい。
”せっかくだしリンゴ狩りしない!?”
”成田園”さんに突撃インタビュー
りんご直売 成田園 代表 今村さん (右)
ー当時の状況、りんごはどうなったのか。
(参考画像)〇売り場は2.5m、畑は3m以上が浸水。
〇波があってさまざまなごみが流れてきた。
〇大型スーパーやホームセンター等は撤退。
{ 復旧の手順 }
①流れてきたドラム缶などの粗大ごみを出す。
②小さなごみや泥を出す。
③実ってたりんごを手作業で落とす。
④木の手入れをする。(変な菌がつかないように。)
実家が全壊して、建物、農機具が使えないことから、人工で何もかもするしかなかった。
→ボランティアに助けてもらった。
ーりんごの木はどのような状態でしたか。
手入れが早かったため、問題なかった。
りんごの木自体が強い。
災害で残ったものは、りんごの木だけ。
ー一番大変だったことはなんですか。
全部。10月~12月が収穫時期で実りがいい状態で起こった被害だったため、全部落とすことが悲しかった。
ーこれから頑張りたいことを教えてください。
〇全体の復興活動。
〇人がまた長野に来れるような取り組み。
〇損害額を商売して返す。
りんご直売成田園 https://kazutoyo.weebly.com/
(住所):長野県長野市赤沼2312-1
(電話):026-296-9054
~インタビューを終えて~
・復興活動がまだまだ必要
・ボランティアはするべき(個人的見解)
・りんごの木の強さ
を感じた。
被災された方にとって、何も残されなかった中で残されたりんごの木は、希望の存在だったのではないか。
被災して人工で動かざる負えないことを知り、ボランティアの存在の大きさを理解した。私自身、ボランティアへ参加したい気持ちがより一層強くなった。
りんごは蜜たっぷりで、とってもおいしくて甘くて最高でした(^^)!!!! 私は秋映が好みでした(^^)!!!
~ 成田園様 ~
多忙にも関わらず、ご丁寧なご対応をしてくださった成田園様、誠にありがとうございました。
成田園様をはじめとするりんご農家様、そして地域全体の復興が少しでも進みますように、心から応援しております。 2020.11.15