ゴール設定が大切だと思う方に読んでほしい…
夢やゴール、志などの似ている言葉。
どれをどんな風に使うかは自由だと思っています。ただし、ボクは以下のイメージで日々の生活で使用しています。
志=生きる目的・人生の目標
夢=志を実現するための方法
ゴール=夢に日付を入れたモノ
目標=ゴールまでの通過点
つまり、志>夢>ゴール>目標という形で使い分けています。
そして、今日はゴールの設定の方法について
SMARTゴール
それぞれの頭文字について
Specific 明確
Measurable 測定可能
Attainable 実現可能
Rは、後ほど♪
Time 期限
ここで、なぜゴール設定の話を今回はしているかというと、子どもたちのやる気が起こらない原因には2つ(①やる環境・②やる意味)あると考えています。
勉強に対してやる気を出すためには、②やる意味が必要ではないでしょうか?つまり、勉強する意義や勉強の目的、勉強のゴールといったもの。
そして、ゴールを設定する大切さいについてはこちらの本
「勉強したくない」と言っている子どもたちに欠けているものは、SMARTの中でも「R」に原因があると考えています。
Rすなわち…
Relevent 適切
ここで疑問が湧いてきます…
適切というのは誰にとって適切なのか?
周りの大人たちにとって適切な勉強のゴールになっていないか?
子ども本人が適切と判断できているか?
適切なゴール。つまり、本人の価値観や人生観に沿ったゴールになっているか?
SMARTゴールの「R」を大切にするべきだと考えています。
人生の目的、志につながっているか?
「Relationshipなゴール」かどうか?
勉強のゴールを定めなくては、主体的な学びは実現しないと考えています。そして、主体的な学びが無くては「生きる力」を育む事はできないはず…
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