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「同一労働、同一賃金」というニュースより

同じ職場内において、同じ業務を行なっている人は
正規・非正規の雇用形態を問わず、同一の賃金とする。

いよいよ、4月からの開始(中小企業は2021年より)

ただ、この言葉だけを見たときって「当たり前じゃね?」というのが率直な意見でした。

働いていない人が働いている人よりも賃金をもらえる理屈がよく理解できません。(窓際族が給料を貰えたというのも謎…)


そして、教育業界での今の当たり前…

知識偏重の教育よりも、
思考・判断・表現の教育!

この言葉にボクは違和感を持っている人間です。
それは、知識なくして思考できないとかいう類の話ではなく…

学問なんだから、知っているだけではいけない。
学問なんだから、活用してなんぼ。

活用しない知識を教える教育って、
目的なき勉強を強いているということ…

学問とは…
使用する目的を考えて、
必要な知識を習得し、
自分で思考して使える状態にして、
行動して使っていく!

ことだと考えています。

いつから、知識習得だけが学問のメインになったのか?
思考して終わりだと思っていないだろうか?
目的もなく、知識を習得して編集して活用しようとしてない?

いろんな疑問がありますが…

学問として必要だと考える4つのことは…

①使用する目的

②必要な知識

③主体的な思考

④知識を活用した行動

この①〜④までをセットで「学問をする」だと考えています!

「学問をするには、成すべきことを知ることが大事」

福澤諭吉先生



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