渋沢栄一先生が言う「常識の人」と「変態の人」について
次の一万円札の人「渋沢栄一」先生。
論語と算盤は必読書だと思いますので、是非!
論語と算盤(上)
生徒から「どんな人なん?」と聞かれたので、道徳と金儲けを同時に考えることを教えてくれる人。と話しました…
ただ、ボクにもっと大切なことを教えてくれたのはタイトルにもある「常識の人」と「変態の人」について…
カント博士もおっしゃっている知情意
知=知性、知恵
情=感情、情熱
意=意思、意志
渋沢栄一先生曰く
知情意の全てがまんべんなくある人は欠点のない人、
常識の人(=完き人)
どれかが欠けている人は欠点のある人、
変態の人(=偉き人)
これからの時代は、常識の人が必要である…
幕末〜明治の近代化が一気に進む時代において、常識の人が必要となる世の中というのは理解ができます。
ただ、今の時代には常識の人よりも変態の人が必要なのではないかと思っています!
常識の人でありたいですか?
変態の人でありたいですか?
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