夢や目標よりも、目の前のことを一生懸命にやるべき!というメッセージに対して思うこと…
「目の前の仕事を一生懸命にやるべき!」
「目の前の勉強を一生懸命にやるべき!」
同じようで全く違うと思っています…
社会人一年目の人に対して「目の前の仕事を一生懸命にやるべき!」というメッセージと、中学一年生の子に対して「目の前の勉強を一生懸命にやるべき!」というメッセージには、大きな違いがあると考えています。
その環境を自分で選びましたか?
仕事をしているということは、自分で選んで知る。日本における仕事は、自分の意思でその環境に身をおいていることになると思います。しかし、中学校での勉強においてはどうでしょうか?
人は、自分で選んでいない環境で心の底から一生懸命になれるのか?
自分の意思で選択をして、その場に身をおいているのであれば「目の前のことに一生懸命になる!」ことは大切かもしれません。
しかし、自分の意思とは関係なく、選択の余地もなくその環境に身をおくことになり「目の前のことに一生懸命になる!」と考えるのはいかがなものかなと思っています。
自分で環境を選べること。そして、自分で環境は作れること。
この事実を子どもたちに認識してもらうことが先ではないかと思っています。
そして、自分で選んだ環境で一生懸命にやってみて、それでも結果が出なかった時には環境を変えること。そして、環境を作れることを教えていきたいと思っています。
自分の学び場を選ぶために、自分の未来のことを考える授業…
志の授業は、特別休校期間中にキャンペーンを実施しています!
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
電話 0797−86−2321
メール stage-nakayama@kir.biglobe.ne.jp
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
スキ・フォローを頂けますと、励みになります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。