生きるとは積み重ね
0歳の孫の映像を眺めながら、ふと「言葉の無い世界で生きている孫は、世界をどんなふうに感じて、表情も含めて動いているのだろうか?」と、思ったのです。
自分もそういうときがあったのですけど、今となっては分かりません。
想像ですけど、もしかすると反応しているだけなのかもしれません。
その積み重ねで、脳が発達していき、言葉として認識できるようになり、自分の意志で表情や動きを始めるのかなぁなんて思ったのです。
そう思うと、幼少期の親の言動や対応は、子供の人生を左右するくらい責任重大なのだろうなと、子育てをとっくに終えてしまった私としては今更ながら思ったのです。
生きるとは積み重ねだなぁと思うのです。
何かとの関係が自分の人生。
生かされている感謝と、美しく生きようという決意で始まり、常に感謝で終えることを自覚していく。
生きるとは、言葉で表し行っていく「イメージの造形」かもしれません。
「人生は芸術である、楽しかるべきである」なのです。
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