生きる原動力とは
孫を授かりました。
我が子が生まれた日がずいぶん昔のことなので、不思議な感じです。
娘夫婦は、生まれる前から名前を考えてつけていました。
医学の進歩で性別も分かっていたようです。
そんなことは全く関係なく、赤ちゃんは生きています。
お乳を飲んでは眠る。
その繰り返し。
起きているときはずーっと動いています。
あぁ、そうだったそうだったと、昔を思い出しながら眺めました。
妻が娘の生まれたころの写真を出してきて見せてくれました。
当たり前ですけど同じ形です。
命も体も、その存在すべてが「授かりもの」としか言いようがない。
生んだ娘夫婦だって、私だって「授かりもの」。
改めて「生かされて生きている」ことを認識し、この奇跡を心から感謝しました。
見えることも聞こえることも匂うことも動けることも、自分の力ではなく「授かりもの」。
生かされて生きている「感謝の心」が、誠実に生きる原動力なのです。
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