サッカーと社会貢献 続き
6月19日、無事に障がい児通所訓練事業「るうちぇ」を展開する一般社団法人TREA様とサッカーを通じた地域交流会を開催することができました!!!
(開催するにあたっての思いなどが詰まったnoteはこちら☟)
天候が雨予報でしたが、なんとか雨が持ちこたえてくれて、終えることができました。
こんなに雨雲レーダーたくさん見た日はないってくらい、何度も確認して(何度確認したって一緒だよってね)、やるかやらないかの判断をするという経験もあまり行うこともないと思うので、良い経験でした。
本気で一緒に遊べる大人の重要性
今回、サッカー交流会を行って感じたことは、思いっきり走り回れる場所や大声を出しても大丈夫な場所って限られていて、そういった安全な場所の提供というのは大事なことだけれど、そんな中でも本気で子どもたちと一緒に遊べる大人って希少価値が高いのでは?と思いました。
一緒に交流会をしながらも、選手(チームメイト)のことを見て、こんなに動けて且つ負けず嫌いで(笑)、ちょっとユーモアもあって(笑)、子どもがちょっと力加減間違えて接したとしても問題のない大人って、子どもからしたら最高の遊び相手になるなと。
アスリートこそ、子どもたちとガンガン接して、子どもたちの能力を見つけ出したり、良さを引き出すことのお手伝いができるんじゃないかなって思いました。
やっぱり子どもの笑顔は最強
最初、グラウンドに来たときは、子どもたちがガッチガチに緊張してて、職員の方からもあんなに緊張している姿を見るのは初めてでしたと言われるくらいで、
でも一緒に身体を動かす中で、心もほぐれていったのか笑顔だったり、話しかけてくれる子だったりが増えてとても嬉しかったです。
やっぱり子どもたちが思いっきりはしゃいで、最大限に身体を動かして、本来の子どもらしさというか、その子らしさが全開のときって嬉しい気持ちというかあたたかい気持ちになるなって改めて感じました。
今回一緒にサッカー交流会を企画した一般社団法人TREA責任者であり友人でもある伏見が今の気持ちだと送ってくれた言葉です。(抜粋してあります。)
子供達が想像以上にサッカーを楽しむことができ、職員一同とてもびっくりしております。
改めて子供達の秘めている力を引き出していく支援をしていかなければならないと感じました。
とても綺麗なグランドで普段関わることができない選手の皆様と、思いっきり体を動かすことができ、とてもとても充実した時間になりました。
今後も、障害の有無に関わらず、子供が子供らしくスポーツと関わる機会を作っていきたいと思います。
本当にこの言葉通りで、障害の有無に関わらず子どもたち(と、その家族)が安心してサッカーやスポーツをする機会や身体を思いっきり動かす機会というのを提供し続けられるようにしたいと心から思いました。
定期的に行うには、まだまだ課題などがあるけれど、継続していくことが大事だと思うので、失敗しても改善しながらやり続けたいなと思っています。
みんなありがとう!
最初、もし選手の中で希望者がいなくても、私1人でどうにかなるだろう(どうにかする)と思っていたけれど、これは私1人でどうにかなるものではなかったです。
それは、決してパニックを起こしてしまう子が出たとか、そういうことではなくて、シンプルに子どもたちが元気過ぎたから(笑)
一度、施設に遊びに行ったことがあるので、だいたいこのくらい動けるんだなと確認をしていたつもりだったのですが、この日は想像を超えてきました。(とっても良い意味で)
グラウンド(フットサルコート)という開放感や非日常感が良かったのか、そもそも動けるスペースが施設の約4倍以上あるからなのか、とにかくみんな元気いっぱい動き回ってくれたおかげで、同じように動いた選手たちは交流会が終わる頃にはヘトヘトでした。
それから、みんながいてくれて単純に心強かったです。だから本当にありがとう!!!
約半年で、ひとつカタチにすることができました。
ここからまた、次に向けて準備をしていきたいと思います。
子どもたちの笑顔が本当にチカラになると感じた1日でした。
石田みなみ
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・一緒にサッカー地域交流会を開催してくださった一般社団法人TREA様