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栄華を極めたソロモン王の格言集 -vol.2-

不正による富は頼りにならない。
 慈善は死から救う。

<旧約聖書 新共同訳版 箴言10章2節>

仕事のしかた

懸命な努力に裏打ちされた誠実な行為こそ
信頼と次への期待につながる仕事と言えます。

しかし、言わずもがな、
不正で得た利益はなんと短命なことでしょう。

人を騙し続けて獲得した富は
間違いなく一時的なものですし、
それが次につながるようなことは
ほぼ無いと言っていいです。

お金や物資は世界を回るものですから
回る輪の中に入る必要があります。

そんな輪の中に、もし詐欺師がいたら
その輪はすぐにでも回らなくなり、
詐欺師は追い出されてしまいます。

その輪は、信用・信頼で回りますので
詐欺師のレッテルを貼られたその人は
二度と加わることができないでしょう。

因果応報というヤツです。

それよりも、
気持ちの良い仕事をしましょう。
そちらの方がより健康的ですし
次へとつながる行為です。

慈善の意味

芸能人や実業家、スポーツ選手の
チャリティー活動がよくニュースになりますが
コレはとても素晴らしい行為だと思います。

慈善 = チャリティー

大金や物資といった、
価値あるものを無償で提供するわけですから
今の私には到底マネできません。
(私はコンビニで募金する程度です)

ただ、支援した方が自らSMSへアップして
叩かれていることをよく目にします。

偽善だ、売名行為だ、といった声ですね。

どういった目的があるのかはわかりませんが
ひょっとしたら、神的にはイマイチかもです。

善行は、
誰かに見てもらおうとしてすることではないと
教えられているからです。

施しをするときには

ちょっと脱線しましたが、
何にせよ、善行は素晴らしい行為です。

ただし、
承認欲求や感謝されたい気持ちは忘れましょう!
ということになりますね。
#悟りを開くレベル


このメッセージが、
何かあなたへの手助けになれば幸いです。

最後までご覧いただき、
ありがとうございました😄

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