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寂しい気持ちを乗り越える!

先日は学びのため
福岡を飛び出し、東京へ!


初めてお目にかかったハチ公。
コロンとしたお顔がこんなに
かわいらしいなんて♡

今回は東京に一泊。

事前に親戚へ5歳の息子を預かってもらえるように
根回し&引継ぎ内容の確認!

息子には一週間前から東京へ行くことを伝え
心の準備をしてもらう。

よし!これでいける!!
と思ってたのに
前日になると

「やっぱり行かないで…」と
息子の目から大粒の涙。


「子どもにさみしい思いをさせてしまう」


つい、自分の学びと息子のそばに
いることを天秤にかけそうになるけれど

ちょっと待って。
ここは、親子の絆を深め
子どもが自分の気持ちを言葉にするチャンス!!

「行ってほしくない」の裏には

・一緒にいたい
・不安
・さみしい
など

色んな気持ちが隠れています。


気持ちに名前をつけてあげることで
また同じような場面で
心に影が差した時

「これはさみしい気持ちなんだ」
「これは不安な気持ち」

と自分を冷静に見られて
「じゃあどうしたらいいかな」と
考え、行動できるようになります。

「お母さんが行ってしまうから
寂しいんだね。お母さんも寂しいよ~!」
と言ってギュギュっとハグ♪


「じゃあ、お母さんがいない間、
 どうしたら寂しくないかな?」

お子さんの気持ちに合わせて
一緒に考えてみてください。

我が家の場合は
「東京に着いた時と寝る前に
 お母さんの顔の写真送る」
ということで一件落着。

無事に東京へ行くことができました!


お守りになるものを用意するなど
「これなら大丈夫!」は
子どもによって違うもの。

お子さんが安心できるアイテムを
見つけられるといいですね!

そして
ぜひ帰ってきた時には

「ごめんね」ではなく
笑顔で「待っててくれてありがとう!」
と伝えてあげてください。

あとひとつ。

「どこにいても、何をしても、
いつもあなたを思っている」
それが親子♡


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