日本ドラマ「CODE -願いの代償-」(「コード/CODE 悪魔の契約 ドラマシリーズ」リメイク)
主演:坂口健太郎、染谷将太、松下奈緒、堀田真由
2023年 全10話
いしゃーしゃ的オススメ度:★★★★★
(写真=映画ナタリーより)
全く興味の範疇にもなかったこのドラマ、しかし、ドラマ関連の記事を定期的に書いていらっしゃり、いつもいろいろと参考にさせていただいているnoterさんたちが第1話の感想をあげているのを読み、なんとなく興味を持った作品。
(こちらの陽向走太さんの記事は1話ごとに詳しく書かれています!)
オリジナルが台湾ドラマという点も、一気に私のテンションが上がったポイントで、早速観初めてみたところ、意外にも面白くて視聴続行した次第。
欲望のマッチングアプリをめぐるサスペンス
ドラマなのか、現実なのか?
本作にハマるかハマらないかは、この「CODE」というアプリの存在をどう捉えるかによるかと思う。
なんでも願いを叶えてくれるので、最初はやったー!となるものの、実は願いが叶ったら「CODE」から任務が課せられる。最初は簡単な任務なのだが、次第にとんでもないことをさせられる。
そして任務を完了させないと、制裁=死が待ち受けているのだが、制裁が出てくるあたりでかなり人が死んだり、残虐なシーンも出てくるため、もしかしたら視聴を挫折してしまった人も多いかもしれない。
やっとアプリの開発者と思われる人物が出てくるのだが。。。実はとんでもない国家的計画が秘密裡に進められていた。
最初はただの創作上の、ドラマのために作られたアプリの話かと思っていたが、実はかなり現実味を帯びている話で、ひょっとして他の国ではもしかしてそうとは知らずにもう出回っているとか?
原作が台湾ドラマだという点も、もしかしたら?もしかしたら?
スマホ、アプリ、AIという現代になくてはならないツールの一つの可能性を示唆するものとして、とてもただのドラマとは思えない展開で驚いた。
竹財輝之助、もっと出てほしかった❣️
坂口健太郎や染谷将太も興味のある俳優ではあるが、上記のようにnoterさんたちの記事を読まなかったら、観ていなかったドラマである。
しかし、やっぱり観てよかった!
何と言っても竹財輝之助が出てきたからである!
カラオケシーンでは『粉雪』を歌うなど、“ふくちゃん”へのオマージュまであって驚きだったが、いやぁ、かっこいい。主演作は『ポルノグラファー』しか知らないので、彼はもっと観なくてはならない!
やっぱりオリジナル観なきゃ!
さてさて、肝心のオリジナルの台湾ドラマであるが、シーズン1と2が出ており、1の主演はウー・カンレン(吳慷仁)、2はシュウ・ジエカイ(修杰楷)ということで、これは観たい!の一言に尽きる。
ただ、シーズン1の方は私が視聴できるチャンネルでは見つからなかったが、シーズン2は各サイトで出ているので、これから観てみる予定。
ネットではすでに両作品比較視聴した方のブログも出ており、それによれば、本作は台湾版シーズン2のリメイクとのこと。キャア、楽しみ!
こちらが毎回最後に流れてきてカッコよかったエンディグのUVERworldの『VICTOSPIN』🎵 グループの名前は知っていたけれど、あまり聴いたことなかったが、MVもカッコよくて、アルバムもダウンロードしてしまった!
こちらがオリジナルの台湾ドラマ↓