個人事業主がお得すぎる件
こんにちは、りぱです。
普段から個人事業主として働くほうがどう考えてもお得すぎると思うのです。
私の職場には個人事業主の方が、何人かおりまして、その方々に個人事業主のメリット、デメリットを聞く機会があったのでご紹介できればと思います。
個人事業主とは
個人事業主とは、法人を設立せずに個人で事業を営んでいる人のことを指します。税務署に「開業届」を提出して事業の開始を申請すれば、個人事業主として独立したことになります。
最近話題のフリーランスも個人事業主の一種で、大企業のタニタも社員の個人事業主化を推奨するなど、多様化する働き方の選択肢の一つとして注目を集め始めています。
ここでは個人事業主とは何か、その定義を見ていきましょう。前述した通り、個人事業主とは「個人」で「事業」を行っている人のことです。
これまでは技術者のイメージが私は強かったのですが、多種多様な働き方の一つとしてもう少し幅広く捉えることができそうです。
必要とされる人材であればエンジニアやクリエイターに限らず、誰でもチャンスがありそうだと思いました。
ちなみにフリーランスと個人事業主の違いは、フリーランスは働き方、個人事業主は税法上の区分を意味するそうです。ざっくり言うと笑
freeさんの記事がとてもわかりやすかったのでもっと具体的に知りたい方はご参考下さい。
個人事業主のメリットってなんですか?
1. なんといっても経費計上
個人事業主の事業に関わる出費はすべて経費として申請できる点がメリットですね。
事業で使うものであればパソコンも自分の経費で落とせますし、そういった自由度が高いのも良いですね。
2. 副業の自由
副業というと、会社に属している人の言葉になりますが、つまり好きな仕事を好きなように自己裁量でできるということです。
会社に副業申請などせずに、自由な働き方が出来ることがメリットだと思います。
3. 能力次第でめちゃくちゃ稼げる
個人事業主は給料制ではないので、能力があればそれだけ大きな仕事、大きな収入を得ることができます。
また仕事を選ぶことができるので、自分の能力を活かせる仕事や、やりたいことができるというのもメリットです。
デメリット?はありますか
1. 良くも悪くも自分で調べることや事務処理が多くなる
確定申告から経費精算まで自分で調べて処理したり対応することが多くなるので、会社員時代よりも事務作業などやることが増えます。
2. 社会保険料を自分で負担する必要がある
会社に属していないため、自分で国民健康保険や国民年金保険などの社会保険に加入する必要があります。
会社員の場合は社会保険料の半額を会社が負担してくれます。
3. 会社の福利厚生がなくなる
個人事業主は福利厚生の恩恵が受けられないことはありますね。
働く場所の確保や、女性の場合産休なども考慮するとやすみでも稼げるような体制を作っておかないと個人事業主だと収入が途絶えてしまう危険もあります。
こうしたメリット、デメリットも法人化させるかどうかでも変わってくるようです。
もちろん、自己裁量が多い分、自分で責任を持ってやることが増えるので、自己管理はとても大切なスキルだそうです。
会社員、正社員が当たり前だった私にとってパラダイムシフトです。
以上、個人事業主お得すぎる件でした。
まだ、インタビューしただけで調べきれていない部分も多く、税金の話やメリット、デメリット等、間違っている部分もあるかも知れません。
お気づきの点や、こんなメリットデメリットもあるよ〜などなどご意見あれば、ぜひコメント頂けるととても、勉強になります!
私も真剣に考えたいと思います。
ありがとうございました。