見出し画像

「日付2」もっとできることはある|こどものにほんご


「日本のお金」では
 漢数字などの学習をしました。
「日付」でも、カレンダーに関する漢字学習をします。

まずは、曜日

P249
P250
P251
P252


どこからなぞっても良いのですが、もしよろしければ・・・


下の記事は
漢字音と訓」に関して
生まれも育ちも日本でも
家族間の会話が日本語ではない場合
配慮が必要なケースもあるのだと
海外ルーツの子どものために考えたことについて書いています。

1年生の学級担任をしていたとき、
母語が英語の保護者と過ごす時間が長いためか
(ご家庭の方針もあったのかも知れませんが)
ピンチになると
「〇〇のEraserが・・・(ない)」
「〇〇のRainbootsが・・・(ない)」と
抜群の発音で言いに来る子がいました。
日本語もたまに「ん?」と思う運用をしていましたが
リキャストするくらいで特に気もしていませんでした。
その子も生まれも育ちも日本でした。

でも

私は不勉強で生活言語能力と学習言語能力に
ギャップがあるとは知らずにいました。
その時その時、みんなの基礎学力を上げるような授業をしてきたつもり
でしたが、もっとできることはあったと思います。


いいなと思ったら応援しよう!