何となく自分でいたくない瞬間
おはようございます。堂ノ本です。今日は、なんとなく自分でいたくない瞬間の話を書きます。
日々の生活を送る中で、我々は常に何者かであることで、その空間に許容されます。例えば、職場で私は、卒業生で機材係の堂ノ本敬太です。その肩書きによって”部外者”にならずに済むわけです。同じように、行きつけの居酒屋では、いつも通ってくれている堂ノ本敬太です。場合によっては、「映画を作っている」とか、「奈良の大和高田市に住んでいる」とか、そういう情報が付帯されます。基本的に、どの空間にいても、何