這う 33 伊佐坂(詩人) 2024年2月15日 11:16 闇に溶け込む指先。触れる冷たい石の床。先は見えず、ただ感覚に従い、足下は遠い闇の中。時間の経過と、心の中の不安が、唯一の友。道はこれで良いのか。疑問が私の身体を更にひきずる。光も方向も無い。旅の終わりが見たいのか、扉が現れるのが怖いのか、振り子が止まらない。突然の何かは、まだ訪れない。前か後ろかわからないが、動き続ける。暗闇の中を。私は誰にも見えない。 #詩的散文 #詩文 #思索 #思考 #日記 #エッセイ #詩 #創作 #ポエム #詞 #随想 #身体 ダウンロード copy #日記 #エッセイ #詩 #創作 #ポエム #思考 #身体 #詞 #詩的散文 #随想 #思索 #詩文 33 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート