学ぶことが楽しい。という感覚
前回のお話はこちらよりご覧いただけます。
転職当初は、ただの数字だと思っていたものが
患者様の病気の早期発見への大きな橋渡しとなる数字であること。
ただの暗号だと思っていたものが
患者様の病状を遅らせるための大切な暗号であること。
時間の経過と共に
目の前にある、ひとつひとつの理解や捉え方に変化が。
患者様にとって大切な情報である数字やアルファベットの羅列を
知りたい・理解したい気持ちが生まれます。
学びの深さと
自分の気持ちが追い付かずに
私にはできるのだろうか。そんなことを感じ始めていたときに
こつこつと積み重ねていたものが
点と点が線でつながった時の、高揚する気持ち。
ぱっと、視界がクリアになる感覚。を感じることができている。
自分の行動に意味が付くと、とても面白い。
サン テグジュペリ「星の王子様」の中で
このような言葉に出会いました。
大人になる過程で、「〇〇すべき」「〇〇であるべき」など
知らず知らずのうちに固定概念と言われるものに包み込まれていく。
新しいものに出会うことが怖いと感じるようになったのはいつからだろ。
学ぶことが、怖いのではなくて
学ぶ先にある失敗に、恐怖や不安を覚える。
そうして、知らず知らずのうちに
楽しさの、反対の方向へ進んでいく。
大幅なキャリアチェンジに伴う
不安・苦悩・恐怖
その先に、楽しさがあったことが、とても嬉しかった。
喜びを感じることができたことが、とても嬉しかった。
自身の心の動きを、きちんと大切にしながら。
医療法人takk
糖尿病・甲状腺 上西内科
ito
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たいせつなお時間を割いていただき
お読みくださり、ありがとうございました☻
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