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姉ちゃん、ネットで絵を売って食っていこうと思うんだ———。〈前編〉
冗談はさておき。
突然ですが、オンライン画廊はじめました!
私は中高6年間美術部に所属していて、油絵やイラストを始めとする様々な作品を制作してきました。
今では眠りっぱなしになっているこれらの作品が、もしかしたら自分の資産になったり、他の人の心に届いたりするかもしれない。
そう思ったのが展示活動再開のきっかけです。
早速展示先の場所を紹介していきます!
インターネットがあれば誰でもアクセスできるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
1. Artgene(アートジーン)
こちらは「Artgene」(読み:アートジーン)というサイト兼アプリになっています。
(リンクをタップすると私の作者プロフィールページに飛びますが、≡を押したらほかのアーティストの作品なども見られます!)
ここは、SNS型ショッピングサイトとなっていて、様々な絵をタイムライン上で見ることができるのみならず、作品の画像データを本格的に印刷・表面加工して額装したものの実物が購入できるという革新的なサイト(アプリ)です。
(部屋やお店に絵や写真を飾ってみたいと思っていた方、おひとつ探してみてはいかがですか!)
私のようなアマチュアから、ガチプロの方まで様々な方が出品していて、見応えのある作品が多くあります。まさに電子画廊。
ここで、現時点でアップしている私の作品をいくつか簡単に紹介します。
1.質感の迷路(油彩画)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149238857/picture_pc_0c71d4a9caf4a5d249724c6e0c4c7e17.png?width=1200)
油絵具に陶芸用の砂を練り込むことで、木肌の質感を表現した作品です。16歳当時、訪れた新潟県・佐渡島にて見た杉から着想を得て、2018年制作。
ArtgeneではSサイズ(22 × 30 cm)、Mサイズ(40 × 52 cm)の2サイズを商品展開中。
モダンテイストでありながら、日本の植物の生命力を感じる重厚な一枚。書斎やオフィス、ホテルや劇場などにおひとついかがですか?
2.龍の化身(デジタルイラスト・版画)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149240095/picture_pc_b0cfb6fca23ce7ca1c82d871550f21a9.png?width=1200)
版画の原画として描いたデジタルイラストです。コンセプトは、辰年にちなんで、中国の龍。迫力のある構図と、版画映えしそうな強弱のある線にこだわりました。
(彫り・刷りは友人が担当したため、サイトから閲覧・購入できるのはデジタルイラストのデータを元にしたエディションになります。)
こちらはSサイズ(21 × 31 cm)、Mサイズ(37 × 55 cm)、Lサイズ(54 × 81 cm)の3サイズ展開。
古代中華と現代のテイストが入り混じるこちらの作品、お部屋のインテリアや、中華料理屋で飾る用に、おひとついかがですか?
3.幾何学的啓示(写真)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149241312/picture_pc_ec68c31ec5680b0b28017486cc2a10d0.png?width=1200)
最後に紹介するのはこちらの写真作品です。
粉を撒いた板に、音の振動を伝える。すると特定多数の周波数で、固有の図形が出現する。
これはクラドニ図形と呼ばれるもので、振動の様子が視覚的に分かる現象です。
高校生の時、この現象を取り扱った課題研究を行っていて、その実験の際にこの写真を撮影しました。
無機質なサイン波の音が響き渡る中、ざわざわと粉たちが動き出し、やがて単純で複雑なパターンを作りだす様は、まるで超自然的存在からの幾何学的なメッセージかのよう———。
背景はさておき、シックで格好良いテイストの写真なので、研究室や、無機質なお部屋、またモダンテイストのお部屋に飾るのにぴったりかと思います。
こちらもS・M・Lの3サイズ展開です!
2. Opensea
開けるブラウザが限られているため、URLの埋め込みに失敗してしまいました……ガビーン。
なぜOpensea!?と思った方もいるでしょう、そもそもこのサイトを知らない方の方が多いかもしれません。
簡単に言うと、ここで芸術作品や写真を、NFT化して、仮想通貨イーサリアムのチェーンで売ってみる実験を始めました。
と、そろそろ長く&難しい内容になってきたので後編に分けることにします!
続編出したらリンクを貼るので、データ型作品の販売に興味のある方はぜひ後編も読んでみてください!
それでは、またね〜