偶然、そして見つけてもらえる、ということ。
昨日、とても嬉しいことがありました。
嶋津亮太さんの"教養のエチュード賞"で私の「諦めと鈍感野郎の照れ隠し」が副賞をいただいたんです。
率直に、とてもとても驚きました。
そして、嶋津さんのコメントに胸がとても暖かくなりました。
この作品好きなんです。読んでもらえればわかると思うのですが、この作品はきっと「今しか書けない」。それは年齢によるものかもしれない、経験によりものかもしれない、感受性によるものかもしれない。十年後に同じ状況がみのりさんの身に訪れたとしても、きっと