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敏感な親子のゆっくり生活 #3 植物の成長を見守るゆとりを持つ

我が家では毎年、何かしらの植物(花や野菜)を育てています。

今年は、下の子の入学の際に学校から配布された13種の花のたね💐(シート上になったもの)と、🌻を育てたいというのでそちらも植えました。
もう少ししたらトマトやらの野菜も植えようかなと思っています。

わたしの方はずーっとハーブ。
毎年、新しいものを買ってきてはその都度楽しんでいます。

本当は年越しさせたいのです。
しかし、気候が合わないのか、どうしても枯れちゃう。

一年草扱いのバジルはともかく、カモミールやレモンバームはどうにか冬越し出来ないものかといつも試行錯誤してます。
(ただ、地植えしたローズマリーとタイムだけは元気で、放っておいても虫もつかない(笑))


植物を育てるって、子育てと似てるなあと最近思います。
毎日見ているからなかなか気がつかないけど、ちゃんと成長してる。

あるとき見たら、「あ、花芽がついてる!」とか、
「あー、なんか虫に食われちゃってるなぁ」とか。
肥料や水のやり過ぎでも元気がなくなっちゃうし。
とにかく、やりながら覚えていく

子育ても、
上の子に当てはまったことが下の子には当てはまらないってこと、あります。
それぞれを見ながら、その子にあった方法を模索して接していく
私の子育てはそんな感じです。

正解なんてないと思っています。
うまくいかないことも多々あります。
だけど、その瞬間瞬間で一生懸命やることが何よりも大切なんじゃないか
と、この頃は思うのです。

🌱 🌱 🌱

植物の話に戻りますが、
手をかけすぎるとダメになって、放っておいた方が元気に育つ。
これって、子どもにも当てはまるんじゃないかな
、って今(!)思いました。
すべての生き物には、ある程度の自由が必要なのかもしれませんね。

手はかけないけど、気にはかける。
そういう意識で接しているせいでしょうか。
ずっと花をつけなかったヤマボウシとツツジ、ローズマリーにかわいい花🌸が咲くようになりました。
庭の草花たちに、私の気持ちが少しでも伝わったのかなと思うと嬉しくなります。

ちなみに、庭の草花の管理はすべて私がひとりでやっています。
育てたい!といった子どもたちは、成長過程をときどき見る程度。
それでもいいかな、って思ってます。

わたしはわたしで自然に触れると元気が出るし、
うまく育てられたらそれも嬉しいし、
失敗したとしてもその経験はまた次に活かせばいい。

「今ここに生きている時間」を堪能するとき、心は自然と平静を取り戻し、子育てや忙しい日常を乗り切るエネルギーをチャージすることが出来るのです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます💖

✨✨✨✨✨✨✨✨

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いろうた@「今、ここを生きる」を描く小説家
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