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今週の課題図書「一分で話せ」
こんばんは、いたるです。
2月も1/3が終わりました。二月は逃げる、といいますが本当に早いものです。今日は読書報告の回です。
読書報告:地面師たち
本の貸し借りしている友人から貸してもらい読みました。
Netflixでドラマ化されて話題になっているクライム小説です。
書類や免許証などを偽造し、地権者になりすまし、信用させて巨額をだまし取る不動産専門の詐欺師、地面師たち。
入念な法を犯した準備を経た交渉の場面は読者である私が罪悪感を感じるスリリングなもので、ハラハラして読みました。
情景を思い描きながら2日で一気に完走しました。
話題になっていましたが、自分では手に取らなかった作品です。勧めてもらったことに感謝しています。
課題図書:一分で話せ
「地面師たち」を読み終えて、伊藤羊一さんの「一分で話せ」を読んでいます。今週の課題図書です。
「課題図書」という言葉を使うのは、カウンセリングで次回まで読むことを勧められたことが理由です。仕事や仕事の人間関係でもやもやしていて、自分の心の癖を理解して、治したいと先日からカウンセリングを受けています。感情に流されず「客観的な事実をもとに判断する」訓練として、「一分で話せ」を勧めていただきました。1/5ほど読みましたが、考えると悩むの違いなど、自分の思考を少し引いてみることができそうな気がしています。日常生活のなかに落とし込んでいきます。
今回の読書が思考の訓練もですが、文章を書く訓練になるのではないか、と考えています。結論に対して複数の根拠を示す、こういった型をなぞって自分の読書体験を整理することで、noteでの書籍紹介も捗るのではないか、とワクワクしています。
読み終えましたら、紹介させていただきたいです。
おわりに
ここ数日の読書状況を投稿させていただきました。普段はビジネス書を読まない私ですが、今回は楽しんで読めそうです。生活に落とし込むのは簡単ではないかもしれませんが、定着させたいなと思っています。
お勧めの書籍がありましたら、コメントで教えてください。「課題図書」を読んだ後になりますが、触れてみたいです。
今日はこのあたりで。読んでいただき、ありがとうございました。