Photo by golchiki 140字小説【鶴の一声】 3 こし・いたお 2024年1月15日 06:09 仕事始めに「席替えしよう」と社長が言った。学校の席替えみたいに楽ではない。事務所の机は物が多い。年末の大掃除の時にしていれば…そう思ったのも束の間、社長の怒声が響いた「君の席はないよ!」青ざめる課長と全てを察した私。私は忘年会で、課長のパワハラに苦しむ社員の声を社長に強く訴えた。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #小説 #創作 #140字小説 #ごるちきさん 3