140字小説【1日店長】
変なスイッチが入った。「お前じゃ話にならん、責任者をだせ!」見覚えのあるタチの悪いクレーマー。でもバイトの女の子が泣きそうになっているのにキッチンの店長は知らんぷり。争いごとは嫌いだが放ってもおけない。売れない作家の僕は執筆の手を止めると急遽1日店長になった。「うちの子が何か?」
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変なスイッチが入った。「お前じゃ話にならん、責任者をだせ!」見覚えのあるタチの悪いクレーマー。でもバイトの女の子が泣きそうになっているのにキッチンの店長は知らんぷり。争いごとは嫌いだが放ってもおけない。売れない作家の僕は執筆の手を止めると急遽1日店長になった。「うちの子が何か?」