Photo by ikumi_art 140字小説【私のお爺ちゃん】 3 こし・いたお 2024年1月29日 00:10 昔は社内一のセールスマンだったお爺ちゃん。営業一年目の私には神様のような存在だ。お爺ちゃんはマニュアル通りにやれば売れると言う。まず手相を見たり姓名判断をするという。人は自分の事には興味を持つ。生まれる上下関係。最後に壺を登場させ、壺を持つ事で訪れる幸せな未来を説…詐欺師だった。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #創作 #超短編小説 #140字小説 #いくみさん #幸せの壺 3