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140字小説【高価な虫よけスプレー】

私はキャンプが大好き。でも虫が嫌いな私は虫よけスプレーが欠かせない。週末、私は親友とキャンプ場にやってきた。今回は今一つ信用できない男たちも一緒だ。だから特別に高価な虫よけスプレーを用意した。「あれ?女の子たちは?」男たちは目の前にいる私たちが見えていない。やっぱり悪い虫だった…

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こし・いたお
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