Photo by 2festival 140字小説【迷いの森の魔女】 7 こし・いたお 2024年8月28日 00:15 一人旅をしていた僕は、意地悪な魔女が棲む迷いの森へやってきた。森の入り口で会った若い女は、迷っても道標を頼りに進めば抜け出せると言った。迷った僕は道標を見つけた。道標から道標へ綱渡りするように進んだ僕は、最初の道標に戻ってきた。そこで僕は気づいた。入り口で会ったのは魔女だったと。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップは執筆の励みになります。 チップで応援する #140字小説 #魔女 #道標 #つめだえんさん 7